MSO250911 『太陽の法』を実践するための七つの要諦⑦

本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界

(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。本記事は2025年7月8日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編、政治経済編、奇跡実現編があります。)
(今回は、奇跡実現編の「奇跡を実現するために:8月16日版:『太陽の法』を実践するための七つの要諦」について」です。)

[『太陽の法』を実践するための七つの要諦⑦] 

6 循環による発展、信仰生活の習慣化ということ

 人間は、この地上に生まれて以来、あの燦燦と光を投げかける太陽のもとに、さまざまな存在を見たり、生きとし生けるもの、ありとしあらゆるものを見てきました。そこに、ひとつの真理であるところの、普遍の法則があることを私たちは見抜かねばなりません。
そして、その法則こそ、生々流転の法則なのです。・・・
生々流転の法則とは何か。それは、この地上のものには誕生のときがあり、生長のときがあり、衰退のときがあり、そして、消滅のときがあるということです。・・・
別の言葉でいうならば、この三次元現象世界の存在は、すべて変転の時間を内包しているのだともいえます。・・・
すなわち、時間の流れのなかで流転する存在の背後には、永遠に変化しないなにかがあるのです。・・・
このなにかこそが、あるときは実在といわれ、あるときは理念といわれ、また、あるときはイデアといわれるものなのです。
(pp23-27)

[解説]

・法の本質は一見矛盾するものの統合です。一番代表的なものは進歩と調和の統合です。
・世の中の苦しみの本質は、進歩と調和のバランスの乱れです。
・交感神経系と副交感神経系のバランスの乱れがストレスを生み病気になります。
・好況と不況のバランスが崩れると大恐慌が訪れます。
・自分勝手な人間がでれば社会の調和は乱れますし、結果平等の調和の世界では社会は停滞崩壊します。
・勉強をしていない放電タイプの人間は役に立ちませんが、勉強ばかりしている充電タイプの人間も役に立ちません。

・個人でも、社会でも、永続的な発展をもたらすためには、進歩と調和のバランスが必要です。このバランスをつくるのがリズムです。
・昼間は交感神経系が優位になり、夜は副交感神経系が優位になれば、ストレスの少ない健康生活が送れます。
・生物は、冬にエネルギーをため種まきをし、春に発芽(誕生)し、夏に向かって成長し、秋に結実して新たな種を生みます。
・人間も社会も。理想と描きー勉強して、チャンレジー失敗ー反省・勉強―理想実現計画を立てるーあたらなチャレンジというサイクルの習慣化で成長していきます。

・『太陽の法』では、毎日の八正道による成長と、愛の発展段階による中長期的な発展の道が説かれています。
(大きな理想と一日一生の思想の統合、個人の理想と全体の理想の統合が必要です。)

(9月11日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ 奇跡実現編

天才教育塾について:8月16日版

⇒MSO250904 『太陽の法』を実践するための七つの要諦①
⇒MSO250905 『太陽の法』を実践するための七つの要諦②
⇒MSO250906 『太陽の法』を実践するための七つの要諦③
⇒MSO250908 『太陽の法』を実践するための七つの要諦④
⇒MSO250909 『太陽の法』を実践するための七つの要諦⑤
⇒MSO250910 『太陽の法』を実践するための七つの要諦⑥
⇒MSO250911 『太陽の法』を実践するための七つの要諦⑦
⇒MSO250912 『太陽の法』を実践するための七つの要諦⑧
⇒MSO250913 『太陽の法』を実践するための七つの要諦⑨

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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