MSO250925 『永遠の仏陀』第2章④ 平静心の幸福

本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界

(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編、政治経済編、奇跡実現編があります。)
(今回は、奇跡実現編の「奇跡を実現するために」:「『永遠の仏陀』の学び」です。)

[『永遠の仏陀』第2章④ 平静心の幸福]

 🙂 平静心の幸福

・この世的な基準を捨てる一つの方法は、「心の幸福」を知ることです。
・「心の幸福」の一つが、平静心の幸福です。

『人生の王道を語る』では、次のように説かれています。

お金がなくとも、肩書がなくとも、世の人びとの評判がなくとも、根本的なところで幸福を感じるときがあるのです。
そのときの心の状態を説明するとすれば、まず言えることは、ひじょうに静かな状態があったということではないかと思います。
それは、この世ならざる聖なるものを感じることがあるからだと思うのです。

「心を平らかにする」という、この一点を心に刻んでおいてください
私が言っていることの意味が、あるいは百数十冊以上の書物で言いつづけていることの意味が、必ずやこの一点のなかに集約されて見いだされるでしょう。

・平静心の幸福はほんとうの幸福です。
・この世的な幸福は偽りの幸福です。

・この違いが分かった人間だけが、真実の人生を歩むことができます。

 🙂 使命実現の幸福

・「平静心の幸福」よりは、さらに一段レベルが高い幸福が「使命実現の幸福」です。

・人生には、命よりも大切なものがあります。
ほんとうに価値あるものに命を捧げるのが真実の人生であり、ほんとうの幸福です。

『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

過去の求道者は、すべて、己の生命をかけて精進してきたのだ。
精進とは、そのようなものなのだ。
生命をかけて行うものだ。
生命をかけるとは、いかなることか。
それは、
自分の求めているものの値打ちを
知るということなのだ。
その真なる値打ちを
知るということなのだ。
これが、人生最大の悦びとなる。

・私たちは、なかなか、生命をかけて精進することができません。
・その理由は、「自分の求めているものの真なる値打ちを知らない」ということなのです。

・そこで、私は、「徹底的に法の価値を追究していきたい」と考えています。

今回の結論

徹底的に法の価値を追究する。

(9月25日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ 奇跡実現編

『永遠の仏陀』の学び

⇒MSO250915 『永遠の仏陀』は八正道の順で説かれている
⇒MSO250916 『永遠の仏陀』の学びを深める三つのステップ
⇒MSO250917 『永遠の仏陀』まえがき
⇒MSO250918 『永遠の仏陀』第1章① 信仰を深める三つ要点
⇒MSO250919 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点①
⇒MSO250920 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点②
⇒MSO250922 『永遠の仏陀』第2章① ほんとうの幸福を手に入れるために
⇒MSO250923 『永遠の仏陀』第2章② 正直に生きる
⇒MSO250924 『永遠の仏陀』第2章③ 執着を捨てる
⇒MSO250925 『永遠の仏陀』第2章④ 平静心の幸福
⇒MSO250926 『永遠の仏陀』第3章① 精進の力①
⇒MSO250927 『永遠の仏陀』第3章① 精進の力②
⇒MSO250929 『永遠の仏陀』第3章① 精進の力③

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

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