本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編、政治経済編、奇跡実現編があります。)
(今回は、奇跡実現編の「奇跡を実現するために」:「『永遠の仏陀』の学び」です。)
[『永遠の仏陀』第3章④ 精進の力④]
🙂 精進の力をつける
・今回は、前回に引き続いて、第3章「不滅の力」の「精進の力」ついて学んでいます。
三つの要点
・前回、「精進の力」を身につけるための三つの要点を紹介しました。
・再掲します。
① 命をかける
・仏は、「精進は命をかけて行うもの」と説かれています。
・これを、現実の問題として考えられるかどうかがポイントです。
② 当たり前のことをやる
・「命をかける」というのは、私たちにとっては非常に厳しい教えですが、仏にとっては「当たり前のことを当たり前にする」という教えでもあります。
③ 心の弱さと徹底的に戦う
・「命をかける」のが、厳しく感じられるのは、己の心の弱さのせいです。
・心の弱さと戦うのが、仏弟子の使命です。
・今回は、二番目の「当たり前のことをやる」ということを深く考えていきたいと思います。
🙂 当たり前のことをやる
・仏は、「『命をかける』という生き方」を説かれています。
・しかし、「命をかける」と言っても、別に「物理的な肉体の命を捨てるような生き方をしなさい」ということではありません。
・「この世的な名誉欲や財欲などの欲を捨てなさい」と言っているだけです。
・つまり、「真理の実践を優先しなさい」と言っているだけで、仏弟子にとっては「当たり前のことを当たり前にしなさい」という教えでもあります。
・しかし、この「真理の実践を優先する」ということは、現実論としては、はなはだ難しい教えになります。
(「ウソをついてはいけません」とか、「人にやさしくしなさい」という教えは幼稚園の子供でも分かる教えですが、実践するのは難しいです。)
・なぜ、実践が難しいかというと、私たち人間は「弱い存在」だからです。
・心の弱さとの戦いの話は、次回にします。
当たり前の真理を実践するヒント
・今回は、「当たり前の真理を実践する」ためのヒントを三つ紹介しておきます。
① 時間の細分化
・一つは、時間の細分化です。
・どんなつらいことでも、時間が短ければがまんができます。
・人間だれしも、一日ぐらいなら「がんばろう」と思えば、がんばることができます。
・勉強でも、仕事でも、「できる人間」は、この「がんばろう」という思いを持続させることができる人間です。
・この思いの差が大きな差になって現れるです。
・「できる人間」 ⇒ 「今日一日がんばろう」という考え方をする
・「できない人間」⇒ 「今日一日ぐらい遊んでも何とかなるだろう」という考え方をする
・まず、「思う」ことです。
・そして、それを毎日続けることです。
② 習慣化
・大変なこと、難しいことを毎日やり続けることができるようになる最良の方法は、習慣化です。
・何でも習慣化すると楽にできるようになります。
・「できる人間」 ⇒ 「努力の習慣化」
・「できない人間」⇒ 「怠けることの習慣化」
③ テーマの細分化
・だれでも、「いつも、真理を実践しよう」と思えば、パンクします。
・完全主義は敗北をします。
・「成功の法則」の一つは、「集中の法則」です。
・集中すれば、多くのことは成功します。
・自分でテーマを明確にして、真理の実践の意識づけをするとよいと思います。
・「できる人間」 ⇒ 「集中の法則」を実践する
・「できない人間」⇒ 完全主義になって、あれもこれもやろうとして、何もできない
(9月30日)
<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ 奇跡実現編
『永遠の仏陀』の学び
⇒MSO250915 『永遠の仏陀』は八正道の順で説かれている
⇒MSO250916 『永遠の仏陀』の学びを深める三つのステップ
⇒MSO250917 『永遠の仏陀』まえがき
⇒MSO250918 『永遠の仏陀』第1章① 信仰を深める三つ要点
⇒MSO250919 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点①
⇒MSO250920 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点②
⇒MSO250922 『永遠の仏陀』第2章① ほんとうの幸福を手に入れるために
⇒MSO250923 『永遠の仏陀』第2章② 正直に生きる
⇒MSO250924 『永遠の仏陀』第2章③ 執着を捨てる
⇒MSO250925 『永遠の仏陀』第2章④ 平静心の幸福
⇒MSO250926 『永遠の仏陀』第3章① 精進の力①
⇒MSO250927 『永遠の仏陀』第3章② 精進の力②
⇒MSO250929 『永遠の仏陀』第3章③ 精進の力③
⇒MSO250930 『永遠の仏陀』第3章④ 精進の力④
⇒MSO251001 『永遠の仏陀』第3章⑤ 精進の力⑤
⇒MSO251002 『永遠の仏陀』第3章⑥ 精進の力⑥
お知らせ
ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。
「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧」
⇒GMS10「『奇跡物語』外篇「伝道論』一覧」