MSO251003 『永遠の仏陀』第4章① 奇跡の時

本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界

(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編、政治経済編、奇跡実現編があります。)
(今回は、奇跡実現編の「奇跡を実現するために」:「『永遠の仏陀』の学び」です。)

[『永遠の仏陀』第4章① 奇跡の時②]

🙂 第4章「跳躍の時」の要点

・シリーズでは、『永遠の仏陀』の深読にチャレンジします。
・今回から、第4章「跳躍の時」を学びます。

三つの要点

・第4章「跳躍の時」で学びたい要点は、以下の三つです。

① 奇跡の時
・奇跡を感じることができればできるほど、エネルギーがでてきます。

② 歓喜の時
・私たちには無限の可能性があり、永遠の時間があり、努力をする自由が与えられています。

③ 心を浄化する
・無限の可能性を開花させる秘密は、心を浄化することです。

・今回は、一つ目の「奇跡の時」について学びます。

絶対幸福への道

・当サイトは「絶対幸福への道」をメインテーマにしていますが、「絶対幸福への道」とは「絶対信仰への道」であり、「絶対信仰への道」の鍵は、「奇跡を感じる心」です。

 🙂 奇跡の時

・私たちは、今、「永遠の転生」のなかで二度とこない大変貴重な時間を過ごしています。

『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

おまえたちにとって、とても大切な話をするこよう。
おまえたちの魂が飛躍するために、
どうしても必要な事柄を述べたいと思うのだ。(P160 )

よくよく心を落ち着けて、
私の話を聴いてほしいのだ。
少なくとも、おまえたちは、
この、私の書いた書物を、
いま、手に取って読んでいるはずなのだ。
私が書いた、この書物を、
手に取って読むということ自体が、
大変なことであるのだ。
それは、まさしく、おまえたちにとって、
過去と未来を分ける、
一つの事件であると言ってもよいであろう。(p162)

人類の永い歴史のなかでも、
いまという時ほど重要な時はない。(p163)

仏の教えに振れて、
みずからの人生がまったく違ったものになるということは、
それはまさしく、奇蹟の時であるということなのだ。(p164)

・今は、人類史のなかでも、二度とこない奇跡の時なのです。

奇跡の時をいかにすごすか

・それでは、この「奇跡の時」をいかに過ごせばよいでしょうか。
・その要点は、以下の通りです。

① 奇跡を感じる

・一番大切なのは、「奇跡の時」を頭で理解するだけではなく、心で感じとることです。
・心で感じとった分だけ、エネルギ―が出てきます。

・エネルギーがでてくれば、与える愛の実践、真理の学習、反省、発展ができるようになります。

「奇跡を感じる」方法は、上に紹介をしたような光の言葉を何度も読み返すことです。

② 時間をとる

・奇跡を感じるには、時間をとる必要があります。

・まず、毎日「お祈り」をして、奇跡を感じとろうとすることです。
(「感謝の祈り」がおすすめです。)
・バイブレーションの高い主のご法話の拝聴もよいと思います。

・また、時間のある人であれば、毎日瞑想時間をとり、奇跡を感じるようにするのがよいと思います。

・忙しい方は、定期的に支部や精舎に参拝し、光の充電をしながら、奇跡の時に思いをはせるのがよいと思います。

③ 体力をつける

・ある程度の瞑想をするには体力が必要です。

・特に、若いころは軽視しがちですが、心して、体力をつける習慣をつけておいた方がよいと思います。

(10月3日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ 奇跡実現編

『永遠の仏陀』の学び

『永遠の仏陀』の学び

⇒MSO250915 『永遠の仏陀』は八正道の順で説かれている
⇒MSO250916 『永遠の仏陀』の学びを深める三つのステップ
⇒MSO250917 『永遠の仏陀』まえがき
⇒MSO250918 『永遠の仏陀』第1章① 信仰を深める三つ要点
⇒MSO250919 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点①
⇒MSO250920 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点②
⇒MSO250922 『永遠の仏陀』第2章① ほんとうの幸福を手に入れるために
⇒MSO250923 『永遠の仏陀』第2章② 正直に生きる
⇒MSO250924 『永遠の仏陀』第2章③ 執着を捨てる
⇒MSO250925 『永遠の仏陀』第2章④ 平静心の幸福
⇒MSO250926 『永遠の仏陀』第3章① 精進の力①
⇒MSO250927 『永遠の仏陀』第3章② 精進の力②
⇒MSO250929 『永遠の仏陀』第3章③ 精進の力③
⇒MSO250930 『永遠の仏陀』第3章④ 精進の力④
⇒MSO251001 『永遠の仏陀』第3章⑤ 精進の力⑤
⇒MSO251002 『永遠の仏陀』第3章⑥ 精進の力⑥
⇒MSO251003 『永遠の仏陀』第4章① 奇跡の時
⇒MSO251004 『永遠の仏陀』第4章② 歓喜の時

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

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