MSO251004 『永遠の仏陀』第4章② 歓喜の時

本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界

(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編、政治経済編、奇跡実現編があります。)
(今回は、奇跡実現編の「奇跡を実現するために」:「『永遠の仏陀』の学び」です。)

[『永遠の仏陀』第4章② 歓喜の時]

・前回から三回にわたって、第4章「跳躍の時」を学んでいます。

三つの要点

・第4章「跳躍の時」で学びたい要点は、以下の三つです。

① 奇跡の時
・奇跡を感じることができればできるほど、エネルギーがでてきます。

② 歓喜の時
・私たちには、無限の可能性があり、永遠の時間があり、努力をする自由が与えられています。

③ 心を浄化する
・無限の可能性を開花させる秘密は、心を浄化することです。

・今回は、二つ目の「歓喜の時」について学びます。

「絶対幸福への道」を考える

・絶対幸福とは、「今、生きていることが幸福」と考えれる境地です。
・私たちは、今、歓喜の時を生きています。
・今回は、それを学んでいきたいと思います。

 🙂 歓喜の時

主のお言葉

『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

考えてもみよ。
地上に生まれてくる前の魂たちが、
いかに生き生きとしているかということを。
いかに悦びに満ち満ちているかということを。
この魂たちは、まさしく歓喜のなかにある。
もう一度、まったく白紙の状態で、
地上に生まれ変わることができるというのだ。
この悦びは、いかばかりであろうか。
それは、天にも舞い上がらんばかりの気持ちであるのだ(P175)

魂の悦び VS 肉体の悦び

私たちには、無限の可能性があります。
・無限の時間が与えられています。
・何度失敗をしてもやりなおしができるチャンスが与えられています。

・私たちの魂は、主によって、幸福になるように創られているのです。

・しかし、地上に生まれた私たちは、この真実を忘れてしまいます。

・その理由は、「魂の悦び」を忘れ、「肉体の悦び」にとらわれるからです。

・「肉体の悦び」にとらわれると、この地上人生は、「歓喜の場」ではなく、「苦しみ」の場になります。

魂の悦びを手に入れるには

・それでは、「魂の悦び」を手に入れるにはどうしたらよいのでしょうか。

・「魂の悦び」とは、努力をする自由です。
・真理を学ぶ自由です。
・真理を実践する自由です。
・愛を与える自由です。

「魂の悦び」を手に入れるにはエネルギーが要ります。

・一方、「肉体の悦び」は、楽をする悦びです。
・楽をして結果を手に入れる悦びです。
・人からもらう悦びです。

・「肉体の悦び」にとらわれている人は、努力を「苦しみ」と感じます。

・「魂の悦び」を感じる人は、「努力をする幸福」を感じています。
・「真理を実践する幸福」を感じています。

・つまり、「真理の実践」が、何かの結果を手に入れるための手段ではなく、「真理の実践」自体を幸福と感じることができるかどうかです。

「愛を与えることが幸福か」
・「真理を学ぶことが幸福か」
・「心を浄化させることが幸福か」
・「人の役に立てるように発展していくことが幸福か」

・これを自分の心に問うことだと思います。
(少しでも、そうした心があるようでしたら、それをつかんで離さないことが大切です。)

(10月4日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ 奇跡実現編

『永遠の仏陀』の学び

⇒MSO250915 『永遠の仏陀』は八正道の順で説かれている
⇒MSO250916 『永遠の仏陀』の学びを深める三つのステップ
⇒MSO250917 『永遠の仏陀』まえがき
⇒MSO250918 『永遠の仏陀』第1章① 信仰を深める三つ要点
⇒MSO250919 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点①
⇒MSO250920 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点②
⇒MSO250922 『永遠の仏陀』第2章① ほんとうの幸福を手に入れるために
⇒MSO250923 『永遠の仏陀』第2章② 正直に生きる
⇒MSO250924 『永遠の仏陀』第2章③ 執着を捨てる
⇒MSO250925 『永遠の仏陀』第2章④ 平静心の幸福
⇒MSO250926 『永遠の仏陀』第3章① 精進の力①
⇒MSO250927 『永遠の仏陀』第3章② 精進の力②
⇒MSO250929 『永遠の仏陀』第3章③ 精進の力③
⇒MSO250930 『永遠の仏陀』第3章④ 精進の力④
⇒MSO251001 『永遠の仏陀』第3章⑤ 精進の力⑤
⇒MSO251002 『永遠の仏陀』第3章⑥ 精進の力⑥
⇒MSO251003 『永遠の仏陀』第4章① 奇跡の時
⇒MSO251004 『永遠の仏陀』第4章② 歓喜の時
⇒MSO251006 『永遠の仏陀』第4章③ 心の浄化①
⇒MSO251007 『永遠の仏陀』第4章④ 心の浄化②

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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