MSO251014 『永遠の仏陀』第5章⑥ 教えを深く深く理解する②

本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界

(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編、政治経済編、奇跡実現編があります。)
(今回は、奇跡実現編の「奇跡を実現するために」:「『永遠の仏陀』の学び」です。)

[『永遠の仏陀』第5章⑥ 教えを深く深く理解する②]

🙂 教えを、深く深く、理解する

・前回に引き続いて、「自分のあるべき姿」を考えていきます。

私の魂が欲しているもの

・「真理の探究」は、私の魂の奥から出ている願いだと思います。

・私は「真理の探究」が好きです。
・時間があれば、ふつうに「真理の学習をしたい」と思います。
・そして、今は、一日二十四時間、自由な時間があります。

・どう考えても、理想の生活が送れるはずです。
・しかし、なぜか、「命をかける」ほどの熱意が出てきていないのです。

マイナスの要因

・その理由は、肉体中心の考え方がでてきて、生きやすく生きたいという思いに負けているからです。

・私の魂には、まじめなお坊さん的要素と、楽が好きな仙人的要素があります。
・この仙人的な要素が、「命をかける」ほどの努力を否定しているような気がしています。

縁起の理法と努力精進の心

・それでは、「仙人的考え方を100%否定すべきか」というと、そうとも思えません。

仏は、発展を求めてあらゆる種類の人間をつくったのですから、まじめなお坊さん的な生き方だけが、仏の願われている生き方ではないような気がします。
・たとえば、仏教的には「努力精進」が絶対の教えのように感じられますが、この考えを否定するような事実もないわけではありません。
・世の中には、無理をしすぎて、体をこわしたりして成功できない人間の数は後を断ちません。
(「子供のころから努力ひと筋でがんばったのに、(才能がなくて)プロになれなかった野球選手」というような話もよく聞きます。)
(ちなみに、「縁起の理法」は、絶対に正確に働くので、無理をしすぎて失敗をした人も、来世も含めて考えれば、努力は無駄になっていないはずです。次に生まれてくるときには、才能のある子どもに生まれてくる可能性が高いです。逆に言うと、「努力をしても成功できないのは、前世の努力が足りなかったから」ということだと思います。)

一人ひとりの中道と主の御降臨の奇跡の時代

・つまり、やみくもに努力をするのがよいのではなく、「(その性格や能力にしたがった)一人ひとりの中道がある」ということだと思います。

・ただし、今世は、主が御降臨されている奇跡の時代です。
・自分の個性を伸ばすことはいつでもできますが、主の直説金口の教えを学べるのは今世だけです。

・主の教えを学ぶことを中心に考えていきたいと思っています。

(10月14日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ 奇跡実現編

『永遠の仏陀』の学び

⇒MSO250915 『永遠の仏陀』は八正道の順で説かれている
⇒MSO250916 『永遠の仏陀』の学びを深める三つのステップ
⇒MSO250917 『永遠の仏陀』まえがき
⇒MSO250918 『永遠の仏陀』第1章① 信仰を深める三つ要点
⇒MSO250919 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点①
⇒MSO250920 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点②
⇒MSO250922 『永遠の仏陀』第2章① ほんとうの幸福を手に入れるために
⇒MSO250923 『永遠の仏陀』第2章② 正直に生きる
⇒MSO250924 『永遠の仏陀』第2章③ 執着を捨てる
⇒MSO250925 『永遠の仏陀』第2章④ 平静心の幸福
⇒MSO250926 『永遠の仏陀』第3章① 精進の力①
⇒MSO250927 『永遠の仏陀』第3章② 精進の力②
⇒MSO250929 『永遠の仏陀』第3章③ 精進の力③
⇒MSO250930 『永遠の仏陀』第3章④ 精進の力④
⇒MSO251001 『永遠の仏陀』第3章⑤ 精進の力⑤
⇒MSO251002 『永遠の仏陀』第3章⑥ 精進の力⑥
⇒MSO251003 『永遠の仏陀』第4章① 奇跡の時
⇒MSO251004 『永遠の仏陀』第4章② 歓喜の時
⇒MSO251006 『永遠の仏陀』第4章③ 心の浄化①
⇒MSO251007 『永遠の仏陀』第4章④ 心の浄化②
⇒MSO251008 『永遠の仏陀』第5章① 実践が難しい仏言
⇒MSO251009 『永遠の仏陀』第5章② 私がチャレンジしようとしていること
⇒MSO251010 『永遠の仏陀』第5章③ 仏は法なり、仏は教えなり①
⇒MSO251011 『永遠の仏陀』第5章④ 仏は法なり、仏は教えなり②
⇒MSO251013 『永遠の仏陀』第5章⑤ 教えを深く深く理解する①
⇒MSO251014 『永遠の仏陀』第5章⑥ 教えを深く深く理解する②
⇒MSO251015 『永遠の仏陀』第5章⑦ 無限の向上を目指せ
⇒MSO251016 『永遠の仏陀』第5章⑧ 栄光の瞬間①
⇒MSO251017 『永遠の仏陀』第5章⑨ 栄光の瞬間②

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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