本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編、政治経済編、奇跡実現編があります。)
(今回は、奇跡実現編の「奇跡を実現するために」:「『永遠の仏陀』の学び」です。)
[『永遠の仏陀』第5章⑦ 無限の向上を目指せ]
🙂 仏言ー無限の向上を目指せ
・今回も第5章「永遠の仏陀」を学びます。
・今回は、「一千億年の歴史」の節のなかのお言葉です。
仏言
はるかなる、一千億年の、その昔に、
この宇宙を創らんとし、
その構想を練っていた時に、
我は思った。
すべての者よ、
無限の向上を目指せ。
しかして、すべての者よ、
おまえは、ひよわな存在であってはならぬ。
我は、おまえたちをより優れたる者となすために、
おまえたちには、厳しい試練も与えよう。
砂鉄変じて、鋼となすためには、
厳しい火の試練も、
厳しい水の試練も、
厳しい槌の試練も与えよう。
しかして、強くなれ。
しかして、無限に鍛えられてゆけ。
しかして、無限に美しく、
しかして、無限に善きものとなれ。
🙂 無限の向上を目指すには
・上の仏言も厳しいお言葉です。
・現在の危機は、私たちに厳しい火の試練や、厳しい水の試練を与えてくれる危機です。
・『鋼鉄の法』のまえがき、あとがきでは次のように説かれています。
最後にして最大の世界宗教が、まっ赤な鋼鉄のように、ハンマーでたたかれながらその柱をたちあげつつあることがわかるだろうか。(まえがき)
火をくぐり、水をくぐって、槌うたれた刀剣のように、本物の信仰が確立するには、苦難や試練を乗り越えてゆかねばならない。(あとがき)
・「『永遠の仏陀』第3章 精進の力」では、「仏弟子の人生とは、己の弱さと徹底的に戦う人生だと思う」という話をしました。
・しかし、私たちは、現実の厳しさに負けているように見えます。
・この自分の弱さに対して、どのように対処をしていけばよいのでしょうか。
・前回は、「(その性格や能力にしたがって)一人ひとりの中道がある」というお話をしました。
・今回は、その点について、もう少し具体的にお話をしたいと思います。
私の中道
・私の中道に対する考え方は、以下の三点です。
① できないけど目指す
・一点目は、「できないことはわかっているけど目指す」ということです。
(「『永遠の仏陀」第5章① 永遠なるものの影をつかむ」の結論と同じことを言っています。)
・言いかえれば、「仏になれないことはわかっているけど、仏になることを目指す」ということです。
(本サイトで再三再四お話をしているように、仏弟子の使命は、「正しき心の実践」ではなく、「正しき心の探究」です。)
・教えをその通り実践することはできないけれども、「ファイティングポーズは永遠に崩さない」ということです。)
② とにかく信仰心を強くする
・このサイトは「絶対信仰への道」をメイン・テーマにしていますが、とにかく奇跡の時代を感じ、真理に命をかけることを目指しています。
③ 「一日一生」の幸福
・「絶対幸福の境地」は、一日一生の幸福でもあります。
・今を生きている幸福です。
・真理の世界では、真理=光=愛=智慧です。
・これを少しでも感じられるように努力をしています。
(10月15日)
<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ 奇跡実現編
『永遠の仏陀』の学び
⇒MSO250915 『永遠の仏陀』は八正道の順で説かれている
⇒MSO250916 『永遠の仏陀』の学びを深める三つのステップ
⇒MSO250917 『永遠の仏陀』まえがき
⇒MSO250918 『永遠の仏陀』第1章① 信仰を深める三つ要点
⇒MSO250919 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点①
⇒MSO250920 『永遠の仏陀』第1章② 学びを深める三つの要点②
⇒MSO250922 『永遠の仏陀』第2章① ほんとうの幸福を手に入れるために
⇒MSO250923 『永遠の仏陀』第2章② 正直に生きる
⇒MSO250924 『永遠の仏陀』第2章③ 執着を捨てる
⇒MSO250925 『永遠の仏陀』第2章④ 平静心の幸福
⇒MSO250926 『永遠の仏陀』第3章① 精進の力①
⇒MSO250927 『永遠の仏陀』第3章② 精進の力②
⇒MSO250929 『永遠の仏陀』第3章③ 精進の力③
⇒MSO250930 『永遠の仏陀』第3章④ 精進の力④
⇒MSO251001 『永遠の仏陀』第3章⑤ 精進の力⑤
⇒MSO251002 『永遠の仏陀』第3章⑥ 精進の力⑥
⇒MSO251003 『永遠の仏陀』第4章① 奇跡の時
⇒MSO251004 『永遠の仏陀』第4章② 歓喜の時
⇒MSO251006 『永遠の仏陀』第4章③ 心の浄化①
⇒MSO251007 『永遠の仏陀』第4章④ 心の浄化②
⇒MSO251008 『永遠の仏陀』第5章① 実践が難しい仏言
⇒MSO251009 『永遠の仏陀』第5章② 私がチャレンジしようとしていること
⇒MSO251010 『永遠の仏陀』第5章③ 仏は法なり、仏は教えなり①
⇒MSO251011 『永遠の仏陀』第5章④ 仏は法なり、仏は教えなり②
⇒MSO251013 『永遠の仏陀』第5章⑤ 教えを深く深く理解する①
⇒MSO251014 『永遠の仏陀』第5章⑥ 教えを深く深く理解する②
⇒MSO251015 『永遠の仏陀』第5章⑦ 無限の向上を目指せ
⇒MSO251016 『永遠の仏陀』第5章⑧ 栄光の瞬間①
⇒MSO251017 『永遠の仏陀』第5章⑨ 栄光の瞬間②
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧」
⇒GMS10「『奇跡物語』外篇「伝道論』一覧」