MSS232b「奇跡物語」あらすじ 第二篇、第3章、2 サンガのなかの宇宙戦争(後半)

「奇跡物語」第二篇

ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

・「奇跡物語」の第二篇は7月21日をもって完了しました。第三篇は9月から公開する予定です。
・ここでは、第二篇のあらすじを紹介します。

第3章 『秘密の法』の奥にあるもの

2「サンガのなかの宇宙戦争」(後半)

⇒[サンガのなかの宇宙戦争 さとるの場合]
さとるは幸福の科学の職員の時代に、中身を大切にしたい自分が結果主義の上司や同僚と衝突していることを感じていた。しかし、退職してから振り返ってみれば、それは方針の対立ではなく、自我からお互いの弱点を攻撃していただけのことであった。

⇒[人気No1講師が転落する時]
人気No1講師はみんな転落していった。理由は、自分の考えを主の教えのように話しているうちに、どこかで矩を超えて、教団に悪影響を与えたり、悪魔の憑依を受けるようになるからである。

⇒[変化するサンガ、ついていけない弟子]
2000年代の後半に入り、主は「信仰心」を説かれ、世界教師、救世主としての仕事を始められた。しかし、弟子はその変化についていけず、まだ、「自分たちの師」というイメージで主を見ている。

⇒[のっとりを考える裏系霊系団]
幸福の科学が大きくなるにつれて、邪悪な霊系団が、慢心している弟子に憑依し、のっとりを考えるようになってきた。

⇒[「誰が正しい」かではなく「何が正しい」かだ]
世の中、100%正しい人間もいないし、100%間違っている人間もいない。心のなかは一念三千と言って、だれでも菩薩的な心も出せるし、地獄的な心も出せるのである。問題は「誰(が正しいか)」ではなく、「何(が正しいか)」なのだ。

⇒[菩薩になるために]
競争に熱中すると悪魔に入られやすくなったり、人の不幸を喜ぶようになったりする。菩薩になるためには、競争の世界の外に出ないといけない。

(8月6日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、それは第2篇で次第に明らかになってきた。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。