「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
（以下参考資料）
🙂 何をなすべきか
・前の記事で、「新疆ウィグル地区の強制労働への関与が疑われるユニクロや無印良品の不買運動をすすめることは難しい」というお話をしました。しかし、こうした悪の存在を野放しにしておくことも許されないような気がします。それでは、私たちはどうすればよいのでしょうか。
・ここで考えるべきことは二つあります。一つは私たちの立場です。もう一つは神様の立場です。
私たちの立場
・歴史から学びます。
・ペテロは「イエスのために命を捨てる覚悟がある」と言いながらもイエスを何度も裏切りました。これは人間の弱さを象徴しています。
・私たちが、ペテロのような存在であれば、「中国製品を買って生活をする」ということになると思います。
・一方、逆に、正義を貫く強い存在を目指すとしたらどうすべきでしょうか。
・人間の強さの象徴のような存在として吉田松陰という方がいます。吉田松陰が今生きていたら（というか生きていらっしゃるので聞いてみたい気はしますが、）中国製品を使わないで生活しているでしょうか。
・おそらく答えは“No”でないかと思われます。なぜかというと、自分がものを買う時にいちいち中国製品が使われているかどうかを調べるのには労力がかかります。それよりもっと大事な仕事がいっぱいあるはずです。
（実際に吉田松陰は尊王攘夷を掲げながらもアメリカの船を使いアメリカに密航しようとしました。）
・したがって、（ユニクロや無印良品のように悪があきらかにされているものを使うことはないと思いますが、）「中国製品を使うという悪」をおかさないことに執着はしていないと思います。
・人生は「苦」なのです。人間は罪をおかす存在なのです。
・あまり、自分を悪をおかさない「正義の味方」のように考えない方がよいと思います。
神様の立場
・それでは、神様は人間のおかす罪の問題をどう考えていらっしゃるのでしょうか。
・三つのことが言えると思います。
① 許し
・主は、「私は許すためにこの地上に来た」と説かれています。
・主は、人類の罪を許してくださっています。
② 愛の魔法
・『太陽の法』では、次のように説かれています。
神様は、人間の罪を許し、醜さを消すために、愛という魔法の力をお与えになった。
・より大きな愛を与えることにより人間の罪は許されるのです。
③ 使命
・いかなる愛を与えるかは、それぞれの使命によります。
・幸福実現党の幹部やゾロアスター霊のご指導を受けるような存在であれば、断固、新疆ウィグル地区の不正とは戦わなければいけません。しかし、天上界と交流するための光を降ろす役目の人間が社会の悪に心をとらわれていたら（よほどの能力がないかぎり）使命が果たせません。
・正しさの基準は、神から授かったミッションによって違うのです。
（4月28日）
第1章３「天狗、仙人が跳梁する世界」小題
⇒［天狗、仙人が跳梁する世界］
⇒［どの歴史が繰り返されるのか］
⇒［ご法話「ウィズ・セイビア」の学びから］
⇒［宇宙からのメッセージ］
⇒［株価を言い当てる仙人M氏］
⇒［再び、緊急事態宣言発令へ］
⇒［ワシントンからのメッセージ］
⇒［前代未聞の光景］
⇒［トランプ大統領敗れる］
⇒［裏の世界の宇宙戦争］
⇒［宇宙戦争の実体とその考え方①］
⇒［宇宙戦争の実体とその考え方②］
⇒［宇宙戦争の実体とその考え方⓷］
⇒［宇宙戦争の実体とその考え方④］
⇒［宇宙戦争の実体とその考え方⑤］
⇒［人間は罪をおかす存在である］
⇒［何をなすべきか―実践的な善悪を考える］
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇（火と水の試練） （公開済み）
［宇宙戦争編］：コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
［心の法則編］：天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
［投資編］：経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる（と思われる）。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。