MS4356「奇跡物語」508 色情問題

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 4 純粋な愛を取り戻すために)

[色情問題]

(サトルの7月19日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(7月19日)「御生誕祭ご法話の詳しい解説⑥」

(「御生誕祭ご法話の詳しい解説」の続きです。)

④ 色情問題

<問題点>

・金銭欲、色欲、名誉欲は宗教にとって大きな問題です。悪魔はここを狙ってきます。幸福の科学の職員も信者さんも、結局、ここを克服できていないということでしょう。ここでは、次の三つの問題が絡まっています。

a 人に言えない
・特に、色欲に関しては、なかなか人に相談できない問題です。私の知るかぎり、総本山・正心館の研修のなかで、必要がありながらいちばん参加者が少なかった研修は、「地獄に堕ちない反省法-肉欲克服編」です。

b 罪悪感がない
・現代の人には性の問題に対する罪悪感はあまりないでしょう。LBGDQでも、「苦しみの原因は社会にある」と考えているでしょう。不倫をしている人でも、「恋愛とか、自分の気持ちに正直」と思っていることが多いと思います。(要するに、生まれつきの問題や環境のせいにしたり、愛だと思ってたりしているので反省できません。)

c 宗教的人格の問題点
・宗教的な人格を持った人だと、性的な問題を極端に毛嫌いするか、相手に同情するかだけになり、善導できないことが多いと思います。

(次回へ続く)

(10月31日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 4 純粋な愛を取り戻すために 

⇒[純粋な愛を取り戻すために]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 速報版]
⇒[現代文明とサンガの問題点➀]
⇒[現代文明とサンガの問題点②]
⇒[御生誕祭ご法話の結論]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 補足]
⇒[エル・カンターレ信仰とその精進]
⇒[八正道の方法と役割分担]
⇒[現代の問題点と真理の探究、学習、伝道]
⇒[宗教と科学の対立]
⇒[愛と正義の関係]
⇒[宗教的人間が勘違いしやすいところ]
⇒[色情問題]
⇒[色情問題の解決策]
⇒[足ることを知らない心]
⇒[マスコミ型民主主義が起こす経済危機]
⇒[サンガの問題点]
⇒[ご法話の結論➀]
⇒[ご法話の結論②]
⇒[ほんとうの結論➀]
⇒[ほんとうの結論②]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

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⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
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