MS4353「奇跡物語」505 宗教と科学の対立

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 4 純粋な愛を取り戻すために)

[宗教と科学の対立]

(サトルの7月17日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(7月17日)「御生誕祭ご法話の詳しい解説④」

(「御生誕祭ご法話の詳しい解説」の続きです。)

② 宗教と科学の対立
(「科学が唯物論的になっている」ということです。あるいは「科学者の説明を真に受けている人がだまされている」ということです。)

・『十字架の女③』で、ナミエルは、次のように言っています。

三次元の物質空間は、地球人も、宇宙人も、誘惑との戦いなのよ。本当は『信仰』という梯子がなければ、高次元の天使や神にはなれないのにね。地球人は、信仰心と科学を融合しなければ、宇宙旅行も困難なのを知らないものね。

・「信じる」ということは、「光を受ける」ということであり、「魂で理解する」ということであるので、極論まで行けば「光そのものとなる」ということであり、「すべてのものは実現可能である」ということになります。

・科学的に言えば、物質⇒原子⇒素粒子⇒霊子⇒光子まで分解すれば、「大宇宙に光あり 光は仏の生命なり」で、仏と一体になることができ、不可能なことはなくなります。
(要するに、「『真理の言葉 正心法語』をほんとうに信じたり、理解することができれば宇宙旅行は可能になる」ということです。)

(昨日の配信の話しを続けると、HSUの学生には、「宇宙旅行ができるくらい悟る」ということまでは期待しないまでも、「『宇宙旅行をするために本当に大切なのは、(唯物的な学問は前提として必要だが、)悟りを深めることだ』ということは知ってほしい」ということだと思います。)

(宇宙科学については、いずれ『十字架の女③』の解説で詳しくする予定です。)

(10月20日記:第三章第3節で公開しています。)

(10月27日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 4 純粋な愛を取り戻すために 

⇒[純粋な愛を取り戻すために]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 速報版]
⇒[現代文明とサンガの問題点➀]
⇒[現代文明とサンガの問題点②]
⇒[御生誕祭ご法話の結論]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 補足]
⇒[エル・カンターレ信仰とその精進]
⇒[八正道の方法と役割分担]
⇒[現代の問題点と真理の探究、学習、伝道]
⇒[宗教的人間の勘違い]
⇒[色情問題]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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