MSO231230 富の奇跡の実現-予習編②

「奇跡物語」外篇 年末年始版

・新年の1月4日から「奇跡物語」外篇「富の奇跡の実現編」を公開予定です。年末年始の間は、その予習編として、そこで引用する教えのみを紹介します。 

[富の奇跡の実現-予習編②]

〇 心の土壌

 心は耕され、土のなかに酸素が入り、土が柔らかくなっていくのです。
 この酸素に当たるものは何でしょうか。それは偉大なる思想の力であると私は考えます。・・・
 (当会の仏法真理の書物群を)くり返し読み、その内容を味わっていくことは、心を耕し、心に酸素を供給していることにほかならないのです。
(『伝道論』)

まず、精神的土壌を耕したうえで、いろいろなものが思想の自由として出るほうがよいでしょう。情報を一つひとつ選定するよりは、土壌そのものに、きわめて道徳的で高度なもの、思想的に価値あるものをつくる必要があると思います。これが、私たちの大きな大きな仕事だと思うのです。

 土壌の部分、精神的風土をつくったならばいま述べたようなのリストラが、自然に働いてくるだろうと思います。すなわち、その土壌に種を播くと、よく育つものと、そうでないものが自然に出てきます。
 しかし、どのような種を播くかは自由です。そのなかから、よく育つものとあまり育たないものが、誰の目にも明らかになってくると思うのです。
 これをつくることが、私たちの持っている大きな使命ですし、私たちがやらねばならないことなのです。

以上 (『青春に贈る』)

(12月30日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。