[シャンバラの意味、『メシアの法』の意味、法シリーズの意味]
・前回、映画の学びの話をしました。そこで、真理の学び方についても紹介しました。その話の続きです。
⑥ シャンバラでの修行とは
・これは私の理解ですが、「シャンバラでの修行」とは、以下のようなことだと思います。
i) メシアを目指す人間が、地上に降りたときは、霊能力を磨くためにシャンバラで修行をする。
ii)ヨガ仙人系統の人が、地上に降りたときは、自我が強くシャンバランには入れないので、近くの霊場で修行をする。
iii)ヨガ仙人系統の人が、あの世に還ったときに、ある程度の心境にあれば、シャンバラで霊能力を磨くための修行をすることが許される。
ⅳ)表の世界の天上界にいる霊についてはよくわかりませんが、地上での戦いの使命がある場合に、個性霊となってシャンバラで修行することが許されているのかもしれません。しかし、表の世界の霊にとって、シャンバラは修行する場所というより、地上の人間の霊的覚醒を促すための発信基地のようなものと考える方が、わかりやすいです。
⑦ メシアとは何か、真理とは何か、法シリーズの意味とは何か
・結論として、言いたいことは、「この地上は魂修行の場である」ということです。
・そして、ほんとうの救世主とは魂を救済してくれる人です。仏陀も、イエスも、ソクラテスも魂の救済のためにこの地上に降りられたのです。魂を救済することがほんとうの愛です。
・しかし、地上の人間は、「この世の苦しみから救ってくれる人間が救世主である」と勘違いします。
・この世の苦しみから救ってくれるのがメシアの教えだと勘違いします。
(だから、「民族神をメシアと勘違いする」、「民族神は裏の傾向性が強くなる」のです。)
・ほとんどの幸福の科学の信者は、「真理を自分たちが幸福になるための手段」として使います。
・五次元レベルではこれはよいことです。
・六次元レベルでは裏への道です。
・七次元レベルになれば地獄への道です。
(裏や地獄に行かないために説かれた法が『秘密の法』です。)
・七次元レベルでは、真理は手段ではなく、目的です。
・「私たちのためにメシアがいる」のではなく、「メシアの仕事のお手伝いをするために私たちがいる」のです。
(これが説かれているのが『メシアの法』であり、映画「ドラゴン・ハート」です。)
・そして、「メシアの教え」の奥にあるのが仏教思想です。
(仏教思想による人類の救済が説かれているのが『地獄の法』です。)
(7月2日)
⇒MSO250625 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方
⇒MSO250627 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方②
⇒MSO250630 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方③
⇒MSO250701 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方④
⇒MSO250702 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方⑤
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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