SEG230320 至高神信仰と弟子の一神教信仰

 

SEG230320 至高神信仰と弟子の一神教信仰

・エル・カンターレ信仰が確立できない理由の一つとして、「至高神信仰が理解できない」ということが考えられます。そして、これが世界の危機の原因にもなっていると考えられます。以下にその説明をします。

➀ 戦争の原因は民族神同士の争いである
・多くの戦争の原因は(一神教の)民族神同士の戦いです。(自我の争いです。)

② アーリマンは、自由主義のリーダーと一神教の民族神との争いの隙をついてくる
・ローマ帝国のシーザーを暗殺したのも、イエスを十字架にかけたのも、聖徳太子の政治を妨害したのも、ナポレオンを悪魔に仕立てようとしたのもアーリマンのしわざです。(『メシアの法』、『十字架の女③』ではこの辺が説かれています。)
(アーリマンは自我に入ってきます。)

③ 人類の争いに終止符を打つために主が降臨された
・こうした人類の争い、アーリマンの暴挙に終止符を打つために主は御降臨されました。

④ 主は人類に、「善悪の判断の基準」を示している
・争いを止めるには、地球規模の善悪の価値基準が必要です。(これが仏教であり、仏陀と救世主をあわせもっているのが主の本来のお姿です。)

⑤ 弟子は、主が人類を救ってくださると思っていた
・ところが、サンガの中心にいる人は、教えを学んで人類を救済することより、主の救世主としての仕事の御手伝いをすることを中心に考えました。主がアーリマンをやっつけてくれると思うのは一神教の考え方です。(これが自我による邪見です。)

⑥ 弟子は、主の教えを他人に押し付けようとしていた
・教えを真剣に学んでいない弟子は、魂で教えを理解していないので、頭で学んだ教えを他人に押し付けようとします(だから真理がひろがらなかったのだと思います)。これは一神教の考え方です(これが自我による邪見です)。

⇒SEG230315[今、起きていることの正見を考える]
⇒SEG230316[問題の根源にあるものは「自我」と「認識力の不足」である]
⇒SEG230317[仏教の教え―「苦しみの意味」
⇒SEG230318[仏の使命、弟子の使命]
⇒SEG230320[至高神信仰と弟子の一神教信仰]
⇒SEG230321[主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢]
⇒SEG230322[霊界構造を理解する]
⇒SEG230323[天上界の世界計画は1㎜もずれていない]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。