SEG230321 主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢

 

SEG230321 主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢

➀ 主のお仕事は価値観の基準をつくること
・主の主たるお仕事は、救世主として人類を危機から救い出すことではなく、価値観の基準となる法を説かれることです。つまり、各自が考えて判断をする基準をつくることです。「エロヒムの本心」では、次のように説かれています。

エロ―ヒム以降、世界のさまざまな国において、民族神といわれるような方々の教えが説かれ、それぞれの教えに矛盾があるために、戦争の原因になったり、不和の原因になったり、上下や差別の原因になったりもしていますけれども、「本来の主なる神の教えはどのようなものであったのか」ということが、今回述べたいことです。・・・
もっとはっきりと「地球的意味での善悪」というものを明らかにしなければいけない時代がやって来ました。

② 仏教は、神々が仏陀の教えを学ぶ「多神教―至高神信仰」の宗教
・仏教は梵天にこわれて仏陀が教えを説いた多神教の宗教です。仏陀の教えのもとに神々と地上の人間が一体となって救世運動をするのが至高神信仰です。サンガのリーダーは、神々からのインスピレーションを受ける悟りが必要です。
(これが「仏陀からヘルメスへ」の意味であり、「四正道」の意味であり、「愛の発展段階説」と「八正道:を説いた『太陽の法』の意味であると考えられます。)

③ 幸福の科学で仏教の教えは人気がない
・幸福の科学で仏教系の研修は人気がありません。一番はじめに開示されたにもかかわらず、人気が全然なかった研修は「地獄に堕ちない反省法」のシリーズです。(人気があるのは「お金持ちになる系の研修」です。これも自我からくるものだと感じられます。)

④ 教団内部では民族神同士の争いがある
・お子様方の間でも、教団のなかでも争いがあります。つまり、弟子は過去の民族宗教の争いを引き続いてやっていると思います。
(これが妖怪を引き寄せています。職員のころを振り返ってみれば、当時はそれほど意識していませんでしたが、私自身も争いの中にいたようです。)
(だれが信仰心を持っていて、だれが信仰心を持っていなかったかは、これからの事実が明らかにしてくれると思います。)

⇒SEG230315[今、起きていることの正見を考える]
⇒SEG230316[問題の根源にあるものは「自我」と「認識力の不足」である]
⇒SEG230317[仏教の教え―「苦しみの意味」
⇒SEG230318[仏の使命、弟子の使命]
⇒SEG230320[至高神信仰と弟子の一神教信仰]
⇒SEG230321[主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢]
⇒SEG230322[霊界構造を理解する]
⇒SEG230323[天上界の世界計画は1㎜もずれていない]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。