「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第2章2「光を灯す」)
* 本章では、現在の人類の抱える問題を描いていきますが、これは特定の個人や組織の罪を追求する意図で書かれたものではありません。人間は迷える存在です。(参考⇒MSR2011「人間は罪をおかす存在である」)「今起きようとしているハルマゲドンの責任は著者を含め人類一人ひとりにある」という反省のための著述です。
[暗黒の時代、救世の時代]
・<真理の観点からは、闇の時代は必ずしも悪い時代ではない>と、さとるは考える。
・なぜなら、危機の時代だからこそ救世主が御降臨されるからである。苦しみの中にあってこそ人々は光を求める。闇のなかでこそ光の存在がわかる。
・危機の時代が来ることは神の世界計画の一つのシナリオであったことは間違いない。
・さとるは、1990年代のご法話で、主が連続して「危機の時代の到来を告げる」教えを説かれていたことを思い出した。
・1990年幕張メッセで行われた「仏陀再誕」のご法話では、「危機の時代が来るから、主が生まれてきた。危機を100%回避することはできないにしても、『なにゆえに危機が起きるのか』ということは伝えたい」と説かれた。
・1991年東京ドームで行われた第1回御生誕祭の「信仰の勝利」のご法話では、「世紀末の十年には、数限りない天変地異、戦争、そして、多くの人びとの死が予定されている」と説かれた。
・そして、『伝道論』では、次のように説かれている。
今、まさに救世の時代が訪れたのです。
後世、この時代を「暗黒の時代」と呼ぶ人もいるでしょう。
確かに、この時代のなかで生命を育み、生き抜いていこうとしている人たちにとっては、最大の試練が近づいてきています。地球は破滅の瀬戸際まで来ているのです。
「暗闇の時代を照らす灯台となり、その光で、暗黒に漂う船に勇気を与えたい」というのが、私の願いなのです。
(5月18日)
第2章2「光を灯す」小題
⇒[光を灯す]
⇒[さとる、迷子になる]
⇒[「苦しみ」を引き寄せている人]
⇒[社会崩壊を引き寄せているもの]
⇒[闇の時代を救うヒーローとは?]
⇒[世界の構造、日本社会崩壊の理由、神の御心]
⇒[暗黒の時代、救世の時代]
[宗教の時代が来た](5月19日)
[「文転の秘法」](5月20日)
[悟りか?お金か?救済か?](5月21日)
[仏弟子の矛盾を解決する秘法](5月22日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。