MS2307 「奇跡物語」187 さとる、縁起の理法で考える

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第3章1「心のなかの宇宙戦争」)

[さとる、縁起の理法で考える]

・さとるは、次に、失敗の反省をするために、冷静に縁起の理法で考えてみた。

① 原因
・株で損をした原因は、裏の世界のM氏の情報を信じたからである。(実は、後日、判明したことは、M氏は2月1日の時点では、「株価が底をついた」という情報を発信していたのであるが、さとるがそれを受け損ねただけであった。)M氏と同通したのは、さとるの仙人的魂の部分である。
② 中道の道
・次に、中道の道を考える。(中道からはずれる両極端は、「無理をしすぎている」か、「逃げている」かである。)今回の場合は、「株をやめろ」か、「智慧を使って続けろ」のどちらかである。「株をやめろ」の場合は、「能力がないからやめろ」か、「心がけがれるからやめろ」のどちらかである。「智慧を使って続けろ」の場合は、「投機をやめて投資に戻れ」か、「投機をするなら勝つ人間と手を組め」のどちらかである。
(後日、「M氏の情報を利用しながら試験的に続ける」という結論になった。)

・<要するに、「仙人的に行くか、研究者的に行くか、お坊さん的に生きるか」ということか>と考えたサトルは、ここで、『秘密の法』に関わる新たな発見をした。

(6月11日)

第3章1「心のなかの宇宙戦争」小題

⇒[心のなかの宇宙戦争]
⇒[さとる、勝負に出る]
⇒[さとる、大失敗をする]
⇒[さとる、グルグル回りの世界に入る]
⇒[さとる、再び、反省に入る]
⇒[さとる、小さな降魔体験をする]
[さとる、縁起の理法で考える](6月11日)
[さとる、心のなかの宇宙戦争を発見する](6月12日)
[お坊さん的魂と仙人的魂の戦い](6月14日)
[グルグル回りの原因](6月15日)
[なぜ、幸福の科学では、レプタリアンが出世するのか](6月16日)
[さとる、人生計画を確信する](6月17日)
[幻であった宇宙戦争](6月18日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。