「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第3章1「心のなかの宇宙戦争」)
[さとる、心のなかの宇宙戦争を発見する]
・<自分の心のなかで宇宙戦争が起きている>
・さとるは、株式の取引をしているときの自分の心を見つめて、自分の心のなかで、「お坊さん的な魂」と「仙人的な魂」が戦っていることを発見した*。仙人的魂は「株で奇跡を起こして、世間を驚かせて、伝道すればよい」と言う。お坊さん的魂は「投機は主の御心にかなっていない。汗を流す仕事で利益を得るべきだ」と言う。そして、現在の結果を見ると、お坊さん的魂の言っていることに分があるように見える。
・実は、さとるのお坊さん的魂と仙人的魂の戦いは以前にもあった。そして、そのときはお坊さん的魂に軍配があがった。
・それは、四年ほど前のことである。さとるは易経に興味を持って勉強をしていた。(易経は「四書五経」の筆頭にくる教えで、孔子も「易」を大切にしたと言われている。)当時、福島信二が「幸福の科学を退職し、飲食店を始めて真理布教の拠点をつくる」という計画を立てていた。さとるに、「易占いをしながら人生相談にのるようなお店をつくる」というインスピレーションが降りてきた。そして、信二だけではなく、自分や仲間たちの易占いをして「ユートピアのモデルをつくろう」と考えるようになった。
・2017年の1月1日、さとるは満を持して、「自分と仲間たちが今年どうすればよいのか」ということを占うことにした。まず、はじめに、自分の方向性を占ってみた。すると、驚いたことに「あなたの進む方向は間違っている。ただちにやめなさい」という卦がでてしまった。
・さとるはあぜんとしたが、その忠告を素直に受け入れた。それ以来、易占いは封印している。
(易占いは仙人的魂の指導であろう。お坊さん的魂は、それをいやがっていたのであろう。)
・そして、よくよく考えてみれば、さとるの人生は、お坊さん的魂と仙人的魂が出たり入ったりしながら成功と失敗を繰り返してきたと思われる。グルグル回りに入るのもこれが原因であった。(失敗するとお坊さんがでてきて反省をする。反省ができないと沈む。うまく反省ができたときは光が入り天上界とつながった感じがする。ここで動き出す。しばらくは調子がいいが、どこかで慢心して失敗する。)
(6月12日)
第3章1「心のなかの宇宙戦争」小題
⇒[心のなかの宇宙戦争]
⇒[さとる、勝負に出る]
⇒[さとる、大失敗をする]
⇒[さとる、グルグル回りの世界に入る]
⇒[さとる、再び、反省に入る]
⇒[さとる、小さな降魔体験をする]
⇒[さとる、縁起の理法で考える]
⇒[さとる、心のなかの宇宙戦争を発見する]
[お坊さん的魂と仙人的魂の戦い](6月14日)
[グルグル回りの原因](6月15日)
[なぜ、幸福の科学では、レプタリアンが出世するのか](6月16日)
[さとる、人生計画を確信する](6月17日)
[幻であった宇宙戦争](6月18日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。