「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 2経済力)
[おかしなバブル]
・<今回のバブルは歴史的には例を見ないおかしなバブルである>と、さとるは考える。
・「何がおかしいか」と言うと、だれもがバブルを認識して、その崩壊が見えているバブルなのである。
・ほんらいバブルというものはなかなか認識されないもので、バブルの崩壊は突然やってくるものである。それがバブルとわかるのはバブルが終わってからである。たとえば、1980年代の日本では、多くの人が「土地の値段は上がることはあっても下がることはない」と信じていた。チューリップの球根一個の値段が通常の家庭の年収を越える値段となったチューリップバブルでさえ、バブル崩壊は突然やってきた。
・しかし、今回のバブルはだれの目にも明らかなバブルであり、その終わりの日も予想がついている。中国のバブルを知らない経済人はいない。FRBが利上げをはじめればバブルがはじけるのはだれもが知っている。(一部の経済の専門家は、「FRBが利上げするころには景気が回復をしている」と言うが、それを本気で信じている専門家がいるとしたら、もはや専門家とは思えない。)
・そこで、短中期の株の売買をしている人は、みんな売り逃げの時期を考えている。だから、ビットコインも成長株も年初から大きく乱高下しているのだ。
・<しかし・・・>と、さとるは考える。
(12月3日)
「奇跡物語」第三篇 第1章 2経済力
⇒[「新しい経済学の創造」計画]
⇒[経済力]
⇒[異変の予感?]
⇒[2021年経済状況と株価の変遷]
⇒[弁証法的投資法①]
⇒[最後には真実が勝つ]
⇒[バブルの原因]
⇒[バブル崩壊への道]
⇒[おかしなバブル]
⇒[予想されるバブル崩壊の理由と時期]
⇒[2021年11月15日現在、本格的なバブルが起きていない理由]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。