「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 3 救済力)
[新しい時代は思想から生まれる]
・「新文明の創造に向けて、なぜ、経済学なのか?」、その理由は三つある。
・一つは、「新しい時代は思想から生まれる」ということである。司馬遼太郎は、革命を成し遂げるためには、「思想を生む人、この思想に殉じる人、理想を現実にしていく人、という三種類の人間が必要である」と言っている。『創造の法』では、「徳川慶喜は水戸学の尊王思想に敗れた」と説かれている。また、さとるの記憶では、主は「1999年の世紀末の危機を脱することができたのは繁栄の思想を弘めることができたから」と説かれた。
・このように思想には、危機を救い、時代を変える力があるのである。
・逆に、ハンナ・アレントの言葉を借りれば、「暴力による革命」はほんとうの革命ではない。それは、単なる権力闘争である。
・「言葉や思想により革命が起こせるのか」「革命は物理的な力がなければ起こせないのか」というのは人類の永年の疑問であった。そして、今という時代は、その人類の永年の疑問に対する答えを出せる主エル・カンターレが御降臨されている奇跡の時代なのである。
・「主の教えにしたがって、人類の永遠の課題を解決したい」というのが、さとるの望みである。
(12月10日記:『メシアの法』にからめて言えば、「この世の発展にも力のある霊的な思想が新しい時代を創る」ということになると思われる。)
(12月17日)
「奇跡物語」第三篇 第1章 3 救済力
⇒[救済力]
⇒[新しい経済学の創造]
⇒[新しい時代は思想から生まれる]
⇒[仕事能力とエネルギーの問題]
⇒[信用の創造]
⇒[真理本位制ということ]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。