「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 1 苦しみの底で神の愛を知る)
[家族の力]
(サトルがみんなに送ったメールの続きです。)
① 病院から一報をもらったときに勉強していたのが「逃げるなかれ、責任を回避するなかれ、言い訳をするなかれ」という教えです(『経営とは、実に厳しいもの。』)
(要するに、「『何があっても現実から逃げない』という言ことを学んでいた時に事件は起きた」ということ。)
② 事件当日の夜は、「私の祈りの力で奇跡を起こそう」と思って祈りました。
③ しかし、祈りの力が十分ではなく(天上界に)届いていない感じを受けました。
(要するに、「『まだ、考えが十分ではない』ということを知った」ということ。)
④ そこで、ほんとうの祈りには、すごいエネルギーがいることを知り、これまでの祈りや祈願導師のことを反省しつつ、体制を整えてしっかり祈りをすることを決意しました。
⑤ 翌日(8日)、子供たちと話をしていて、子供たちから反省のことばがでてきて、夜に瞑想しているときに「これは、『家族の力で治せ』と天上界が教えてくれているのだ」ということを感じました。
⑥ 今朝(9日)お祈りをしているときに「正心法語」の力を改めて実感し、これを子供たちに伝えることができたら、「祈りは成就するな」と感じました。
⑦ そこで、「今日から子供たちに『正心法語』の講義をしながら一緒にお祈りをしよう」と考えています。
(2022年1月記:その後天上界の真意は、「家族の力で治せ」ではなく、「家族が力を合わせろ」であったことを知ります。)
(次回に続く)
(1月7日)
「奇跡物語」第三篇 第2章 1 苦しみの底で神の愛を知る
⇒[苦しみの底で神の愛を知る]
⇒[その時、事件は起きた]
⇒[苦しみの現実をどうとらえるか]
⇒[家族の力]
⇒[愛を取り戻すための危機]
⇒[神の愛を知るということ①]
⇒[神の愛を知るということ②]
⇒[神の愛を知るということ③]
⇒[神の愛を知るということ④]
⇒[神の愛を知るということ⑤]
⇒[神の愛を知るということ⑥]
⇒[神の愛を知るということ⑦]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。