「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 2 主の御心を考える)
[『秘密の法』、『メシアの法』、「地球を包む愛」を実践的に考える④]
(以下は、サトルの1月13日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(1月13日)「『秘密の法』、『メシアの法』、「地球を包む愛」を実践的に考える④」
・前回、「成功した人間は慢心して天狗になる」という話をしましたが、天狗にならずにユートピア建設に進むための王道が武士道の精神を身につけることです。武士道の精神は、そもそも成功を求めていません。武士道の精神とは「使命実現に向けて命を使い切る」ことなのです。
・『現代の武士道』では、
① 二百三高地を制した最大の功労者である児玉源太郎でなく、多くの部下を戦死においやった乃木将軍を武士道の精神の体現者としています。
② 東西冷戦を終結させたブッシュ大統領ではなく、道半ばで暗殺されたケネディー大統領を武士道の精神の体現者としています。
③ 漢の初代皇帝である劉邦ではなく、劉邦に敗れた項羽を武士道の精神の体現者としています。
④ 劉備玄徳の軍師として功のあった諸葛孔明ではなく、親孝行(この世的な善)をしようとする玄徳をしかった玄徳の母を武士道の精神の体現者としています。
⑤ ローマの初代皇帝であったアウグスティウスではなく、道半ばで友達に暗殺されたシーザーを武士道の精神の体現者としています。
⑥ 西郷隆盛などの明治維新の三傑ではなく、明治維新が成就する前に暗殺された坂本龍馬を武士道の精神の体現者としています。
⑦ 同じく処刑された吉田松陰も武士道の精神の体現者です。
・主は、成功(勝利)の立役者ではなく、自分の使命に忠実に生きて死んでいった人々を武士道の精神の体現者としているのです。(つまり、「正義の実現」のためには、この世で成功することより、「自分の使命・良心に忠実に生きることが優先される」ということです。)
(3月28日)
「奇跡物語」第三篇 第3章 2 主の御心を考える
⇒[主の御心を考える]
⇒[『メシアの法』、「地球を包む愛」の要点①]
⇒[『メシアの法』、「地球を包む愛」の要点②]
⇒[『メシアの法』、「地球を包む愛」の要点③]
⇒[『メシアの法』、「地球を包む愛」の要点④]
⇒[『秘密の法』、『メシアの法』、「地球を包む愛」を実践的に考える①]
⇒[『秘密の法』、『メシアの法』、「地球を包む愛」を実践的に考える②]
⇒[『秘密の法』、『メシアの法』、「地球を包む愛」を実践的に考える③]
⇒[『秘密の法』、『メシアの法』、「地球を包む愛」を実践的に考える④]
お知らせ
ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。
「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。