MS3329 「奇跡物語」345 みんながよく知らないと思われること②

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと)

[みんながよく知らないと思われること②]

(以下は、サトルの2月8日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(2月9日)「弟子が理解できていないこと、考えるべきこと、なすべきこと⑧」

(文明の発達と霊的世界の関係の続きです。)

③ フリーメーソンと文明の発展
・フリーメーソンには二つの源流があります。一つは、ヨーロッパの教会を立てた石工組合です。さらに古くにはエジプトのピラミッド建設に携わった集団と言う人もいます。教会にしろピラミッドにしろ、文明の象徴的な存在であり、国境を越えて活躍する彼らには大きな情報力と結束力があったと考えられ、当時の世界で(霊的にも社会的にも)大きな力を持った存在との関係が構築されていったことが推定されます。

・フリーメーソンのもう一つの源流はテンプル騎士団(十字軍)です。ここでキリスト教が入り込んでいます。(そこで教えの源流の一つとして新約聖書があり、活動形態としては戦闘集団の面がでています。)テンプル騎士団は、戦うために、金融、情報ネットワークを発展させてきました。その流れを受けてユダヤ人と合流しています。その結果、教えの源流の一つとして旧約聖書、古代エジプトの信仰、エロ―ヒム信仰などが入ってきています。これが至高神信仰につながるとともに、裏系の流れといっしょくたにされる原因ともなっています。(世界金融のネットワークについては別の項で説明します。)

・フリーメーソンがフランス革命、アメリカの独立戦争に深く関わっていたことはよく知られています。
・「地球の心」で、「フリーメーソンが明治維新を支援していたこと」が説かれました。
・17~18世紀には、カトリックVS(プロテスタント+科学+フリーメーソン)の図式があります。

(4月7日)

「奇跡物語」第三篇 第3章 3 弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと

⇒[弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと]
⇒[霊的覚醒による「新しい経済学の創造」を目指して]
⇒[何をなすべきか]
⇒[みんながつまずいていると思われること①]
⇒[みんながつまずいていると思われること②]
⇒[みんながつまずいていると思われること③]
⇒[みんなが忘れていると思われること]

⇒[みんながよく知らないと思われること①]
⇒[みんながよく知らないと思われること②]
⇒[みんながよく知らないと思われること③]
⇒[みんながよく知らないと思われること④]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。