MS4119「奇跡物語」371 現状と未来予測 

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。

(以下本編 2 生々流転の法則)

[現状と未来予測]

(以下は、サトルの2021年11月24日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(11月24日)「現状と未来予想」

・2021年の秋からバブル崩壊が表面化すると予想していましたが、2021年11月24日現在、まだ表面化していません。その理由と今後の予想を書きます。(「奇跡物語」に掲載予定の記事です。)
・経済と裏世界の難しい話です。頭が痛くなる方はパスしてください。

<2021年11月15日現在、本格的なバブル崩壊が起きていない理由>
・「奇跡物語」第三篇第2節は、2021年の6月ごろに書いています。このころには、以下の理由で「遅くとも2021年の10月にはバブル崩壊が始まる」と予想をしていました。
① アメリカの給付金の上乗せが9月に終了する
② FRBのテーパリングが年内に発表される
③ 闇の勢力の対立が起き、(企業の粉飾決済、仮想通貨、中国のウソの経済指標などの)実体のない経済が明らかになる
④ 世界企業の業績の悪化が11月には表面化する

・上の①、②は現実に起き、③,④も徐々に表面化しつつありますが、バブルの大崩壊は起きていません。その理由は以下の通りです。

① 闇の勢力のウソとニセがねづくり
・中国のドル建てのキャッシュフローが底をついているのは明らかと思われます。それでも、ニセがねによる粉飾決済や発表がまかりとおっています。
(一例として、バブルの象徴であるSB社は、実質は大幅な赤字決算と考えられますが、一兆円の自社株買いを発表しました。状況証拠から考えて、裏取引なしの借り入れはできないと考えられます。ほんとうに買うのか、買うとしたらどのようにお金を調達するのか不透明です。いずれにせよニセ金です。)

② 現実を見ないふり
・「FRBが金融引き締めに入る」という発表をしているにもかかわらず、長期金利は上がらず、株価も上がり続けています。中国の恒大不動産の実質的な破綻は確かなのに、毎回の金利支払い期限のたびに、「デフォルトが避けられた」と言っては株価が上がります。(デフォルトやバブル崩壊が避けられたのではなく、中国では不動産の通常取引が実質停止状態にあるというだけです。)

(2022年5月7日記:正確に表現すると、「現実を見たくない投資家心理を利用として、DSなどの金融システムを握っている人間がバブルを引き延ばした」ということです。)

(次回に続く)

(5月7日)

「奇跡物語」第四篇 第1章 2 生々流転の法則

⇒[生々流転の法則]
⇒[新しい経済学創造へのスタート]
⇒[新しい経済学を創造するための会社づくり]
⇒[現状と未来予想]
⇒[本格的なバブル崩壊がおきるきっかけ]
⇒[荒ぶる神のお仕置き]
⇒[バブル崩壊は始まったのか?11月29日版]
⇒[バブル崩壊は始まったのか?12月6日版]
⇒[プロジェクトの修正]
⇒[新しい経済学の創造・プロジェクト①]
⇒[新しい経済学の創造・プロジェクト②]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
をご覧ください。