MS4338「奇跡物語」490 信仰心と科学の融合

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 3 愛の大河 ー 『十字架の女③』の解説の補足論点)

[信仰心と科学の融合]

・本節では、『小説 十字架の女③』の解説の補足論点を紹介します。
・『小説 十字架の女③』を理解するための補足の論点は以下の通りです。

1 信仰心と科学の融合

・第一の補足論点は「信仰心と科学の融合」です。
・『小説 十字架の女②』では、アグネスが復活して祈りの力を持ちいましたが、地球の危機を救うことができませんでした。この意味するところは、おそらく、「信仰心があっても、他力信仰や個人の霊的能力だけでは、地球を危機から救うことができない」ということが説かれているのだろうと思います。
・そこで、アグネスは新たな修行をするために宇宙への旅に出ます。そこでの体験が、私たちが学ばなければいけない内容を示唆していると思います。

① 「竹取物語」と宇宙人の関係について

・「宇宙に対する認識を深めないと未来は開けない」ということが大切な論点です。(「ヤイドロン霊の存在を認めないで、ヤイドロン霊からの支援を得ることはできない」ということです。)
・すべての人間がすべてに対して関心を持つことは難しいと考えられます。しかし、(自分の生活にかかわりがないと思われる)宇宙のことや政治経済に関して無関心な方が(幸福の科学の信者さんでも)少なくありません。逆に、興味を持っている方は、ヤイドロン霊を自分たちの味方という自己中の勘違いしています。

・この辺の無関心を解消したり、勘違いを正していく方法を探してくことが必要だと考えられます。

(次回へ続く)

(10月10日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 3 愛の大河 

⇒[愛の大河]
⇒[信仰心と科学の融合]
⇒[アグネスの宇宙体験]
⇒[進化の場としての地球-宇宙創造の秘密➀]
⇒[進化の場としての地球-宇宙創造の秘密②]
⇒[宇宙科学、時間論、空間論➀]
⇒[宇宙科学、時間論、空間論②]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。