MS4337「奇跡物語」489 愛の大河 - 『十字架の女③』の解説の補足論点

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 3 愛の大河 ー 『十字架の女③』の解説の補足論点)

3 愛の大河 ー 『十字架の女③』の解説の補足論点

私たち人間は、はるか昔から、永遠の生命をもって生きております。そして、何度も何度も、地上に生まれ変わっては、人生修行を積んでいるのです。・・・
 私たち人間の生命体が活躍している空間は、この三次元地上世界だけではありません。私たちは、本来、実在界、すなわち四次元以降の住人なのです。それは、五次元、六次元、七次元、八次元、九次元、最上階である十次元まで広がっています。
(『太陽の法』)

仏が世界を創っている要素は三つに集約されます。「光」「空間」「時間」-この三要素でもって、仏は世界を創っているのです。
 「光」が変化して、いろいろな次元相応の物体、霊体をつくっている。光が光として活動できるためには、活動の場としての「空間」が必要である。また、光の活動をあらしめるためには、「時間」のんがれが必要である。光が光として流れていくためには、光が届いていくためには、時間の経過が必要である。そこで、「光」「空間」「時間」という三つの要素でもって、仏は天地創造をなしている。
(『永遠の法』)

・本節では、『小説 十字架の女③』の解説の補足論点として宇宙の秘密についてのお話をします。

(10月8日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 3 愛の大河 

⇒[愛の大河]
⇒[信仰心と科学の融合]
⇒[アグネスの宇宙体験]
⇒[進化の場としての地球-宇宙創造の秘密➀]
⇒[進化の場としての地球-宇宙創造の秘密②]
⇒[宇宙科学、時間論、空間論➀]
⇒[宇宙科学、時間論、空間論②]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。