「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 3 愛の大河 ー 『十字架の女③』の解説の補足論点)
[進化の場としての地球‐宇宙創造の秘密]
2 進化の場としての地球-宇宙創造の秘密
・第二の補足論点は、「進化の場としての地球-宇宙創造の秘密」です。地球の救済を考える大前提として、宇宙の意味、地球の意味を考える必要があります。宇宙の意味については『真理の言葉・正心法語』に、地球の意味については『太陽の法』の第1章で説かれています。整理をすると以下のようになります。
① 宇宙は光によりつくられている
(参考『真理の言葉・正心法語』、『永遠の法』第5章)
② 光という概念を創造すると、必然的に闇という概念ができる
(「大宇宙に光あり・・・」という『正心法語』の裏側には闇の概念があるということです。)
③ 闇は光の発展を阻害するが、魂修行の材料となる
(『次第説法』から『仏説・八正道』ではこれが説かれていると思われます。)
・「人生は『苦』である」というのは仏教の出発点です。幸福の科学の教えの中心は仏教です。つまり、「『苦』は、人生修行のために、神様が、人類に与えて下さった材料である」と理解をすることが、宇宙で起きていることを理解するための前提なのです。ここが理解できないと、真理の勝手な解釈による誤りが多くなってきます。
(人生の善悪は〇×式の善悪ではなく、魂修行の段階によって答えが変わってくる善悪です。人生の「苦」のとらえ方、危機のとらえ方は、魂修行のレベルによって変わってきます。)
(次回へ続く)
(10月12日)
「奇跡物語」第四篇 第3章 3 愛の大河
⇒[愛の大河]
⇒[信仰心と科学の融合]
⇒[アグネスの宇宙体験]
⇒[進化の場としての地球-宇宙創造の秘密➀]
⇒[進化の場としての地球-宇宙創造の秘密②]
⇒[宇宙科学、時間論、空間論➀]
⇒[宇宙科学、時間論、空間論②]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。