「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 3 文明崩壊から新文明創造の構図)
[危機の原因② - バブルはどのようにつくられるのか]
・10月5日から中間反騰期が始まりました。この期間は長いので、サトルの投資実績と市場ニュースは参考資料として見ていただければよいと思います。(次回に紹介します。)
・中間反騰は意図的に株価を吊り上げることにより起きます。「バブルがどのようにつくられるのか」のわかりやすい例は以下の通りです。
➀ 自社株買いによる株価の暴騰
・バブルの株価高騰の理由を説明するわかりやすい例は自社株買いによる株価の暴騰です。金利が低いときに借金をして自社株買いをすれば、株価は上がります。(実際にソフトバンクグループの株価はこれで暴騰し、これが日経平均株価を暴騰させました。)
・借金のお金で株価が上がっているので、実体経済がよくなっていないのは明らかです(バブルです)。
② 年金ファンドなど機関投資家による株価上昇の圧力
・現在の大企業の最大の株主は年金ファンドなどの機関投資家です。これらの機関投資家は「もの言う株主になって」意図的に株価をつりあげています。機関投資家にとって興味あるのは「今の株価」だけです。「その企業がどんな製品をつくっているのか」、「企業が社会にどのように貢献しているのか」、「企業の先行きはどうなのか」といったことにはまったく興味がありません。そこで、今の株価を上げるために企業に圧力をかけます。それが、多くの会社の自社株買いなどの施策につながります。人員削減による経費節減、会社の切り売りなどです。(日本では東芝がよい例です。最近はGAFAMなど大手ITはどこも人員削減を行っています。)
③ 株価を上げたい政府のばらまき
・政府は景気がいいように見せたいので、株価をあげようとします。一番露骨なのはアベノミクスの際の日銀による株の購入ですが、一般的には金利を下げることにより借金をしやすいようにして自社株買いなどの施策の支援をします。(建前上は政府は金利に口出しをすることはできませんが、実際は、口出しをしています。)
④ 金融技術の発達
・現在のバブルが過去のバブルと違うのは金融技術の発達により不良債権が見えなくなっているところです。サブプライムローンによる不動産バブルがその例です。今はリーマンショックのときよりさらに巧妙に贋金づくりが進んでいると考えられます。
(2月21日)
「奇跡物語」第四篇 第5章 3 文明崩壊と新文明創造の構図
⇒[文明の崩壊と新文明創造の構図]
⇒[文明崩壊と新しき繁栄の時代へ]
⇒[本節の要点]
⇒[「異次元投資法」の奇跡の足跡の紹介]
⇒[この一年間の異次元投資法の実績 - 奇跡のにおい]
⇒[2022年9月から12月の株価の変遷]
⇒[逆金融相場 - 危機の原因➀と株価の推移]
⇒[危機の原因② ー バブルはどのようにつくられるのか]
⇒[ジョージ・ソロスの「ソロスは警告する」]
⇒[ソロスの再帰性理論 - バブル造成と崩壊の過程]
⇒[反騰期の市場ニュースと株価の推移]
⇒[バブル崩壊 - 危機の原因③と株価の推移]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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