「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
2023年4月3日記:さとるは「エル・カンターレ信仰とは矛盾の統合であり、その究極の姿が四正道であること」を悟り、「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会を計画する。その模様は「奇跡物語」の第五篇で紹介する予定である。
本記事の第四篇の第6章では「宗教的魂と天狗・仙人系魂の統合」についての話をする予定である。
(以下本編 3 さとるのエル・カンターレへの道)
[真理を実践して投資で成果を出す➀ 縁起の理法による未来予測]
・ここからは、仏教的魂と仙人的魂の手法の連携によりできている「異次元投資法」の具体的な内容が発展の法則のどの部分と対応しているのかの説明をします。
1 縁起の理法による未来予測
・宇宙の理法とは「縁起の理法」です。(⇒MS4508「宇宙の理法と異次元投資法」、参考『心の挑戦』)
・長期では「縁起の理法」は正確に働きます。経済の専門家は、「株価の予想はできない」と言いますが、優良企業は成長します。詐欺的な商法はどこかで破綻します。ウィンウィンの経済は発展します。ゼロサムの経済はどこかで破綻します。経済は信用が膨張すれば発展しますし、信用が収縮すれば後退します。市場のお金の全体量を把握すれば、中期で株価が上がるか、下がるかはわかります。
・現在、1970年代に始まった長期の信用膨張(バブル)が終焉(崩壊)し、信用収縮がはじまりました。したがって、どうしても大きな景気後退が起きます。(おそらく大恐慌になると考えられます。)その過程は以下の通りです。
➀ ニクソンショックによるドルのインフレ
・1971年にニクソンショックにより金本位制が終了し、ドル紙幣は刷り放題になり、ドルのインフレが始まりました。
② 石油ショックによる信用膨張
・石油ショックにより大量の資金供給がありました。
③ 危機が起きるたびに信用膨張が起きる
・以降、ITバブルの崩壊、リーマンショック、コロナショックと危機が起きるたびに、ドルを大量に刷ることにより危機を回避してきました。
④ 借金による借金の返済
・ドル紙幣を刷って危機を回避する方法は、借金をして借金を返済しているだけで、危機が本質的に解決しているわけではありません。
⑤ 限界に来た資金供給
・2023年3月にシルバーゲート銀行が破綻をし、大量の資金供給がなされましたが、これは最終手段と考えられます。もう一回危機が起きれば、「もうお金はない」ということが明らかになります。
(4月11日)
「奇跡物語」第四篇 第6章 3 さとるのエル・カンターレへの道
⇒[さとるのエル・カンターレへの道]
⇒[「この世の幸福とあの世の幸福の一致」を実現するための要点]
⇒[宗教的魂が妖怪化するとき]
⇒[天狗・仙人系の魂の強みと課題]
⇒[真理を実践して投資で成果を出す➀]
⇒[真理を実践して投資で成果を出す②]
⇒[真理を実践して投資で成果を出す③]
⇒[真理を実践して投資で成果を出す④ 短期逆張り]
⇒[真理を実践して投資で成果を出す⑤ 中期順張り]
⇒[真理を実践して投資で成果を出す⑥ 表と裏の投資法の統合]
⇒[中道からの発展]
⇒[心の平和とこの世の成功の一致]
⇒[整理すると]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。