第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)
主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。
(以下本編 1 エル・カンターレ信仰を立てるために)
[エル・カンターレ信仰を立てるために]
第2章 絶対幸福と新しい経済学の探究
1 エル・カンターレ信仰を立てるために
私からのメッセージは、まず、「人間性の回復」ということになります。・・・
もともと、人間のなかに宿る光は、神仏の魂の光の欠片です。・・・
だから、今こそ、「精神的な戦い」を始めなくてはならないと思います。・・・
何をやっていただきたいのかということを明確に言うとしましょう。
それを明確化するとするならば、今、現代においては、「エル・カンターレ信仰」というものをキチっと立ててもらいたいと思います。
「このエル・カンターレと今呼ばれているものが、かつて地球の造物主だったアルファであり、この地上に善悪を立てたエロ―ヒムであるということ、そして、今、地球の最終危機と戦おうとしている存在であるということ」を信じることです。
そうした信仰心を持って生きていくことを、大きな意味において「正しき心の探究」といいます。
そして、その「正しき心の探究」の中身とは何であるかといえば、「愛・知・反省・発展」という「現代の四正道」に、今は集約されています。
(「救世主からのメッセージ」)
(6月23日)
「奇跡物語」第2章 1 エル・カンターレ信仰を立てるために
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
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