第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。
(以下本編 3 歴史が動くとき)
[2022年通年の世界経済と株価の動き]
(以下は、サトルの4月24日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(4月24日)「ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動ついて⑥」
(「ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動について」の続きです。)
5 2022年の世界経済と株価の動き
① 世界経済の予想と実際と市場
<予想> IMFは3月4日の理事会で小麦等の価格が高騰する懸念を発表しました。
<実際> 小麦は一年ごとの契約ですので、実際に小麦の価格が上がるのは秋です。
<市場> 先物市場で小麦の価格は急騰しています。
<予想> ロシアの経済が停滞することでルーブルが大幅に下落すると予想されました。
<実際> 2022年4月現在の情報では、日本とロシアの3月貿易量は駆け込み貿易で増えています。(通常の数倍、物によっては通常の一年分ぐらいの輸入量が一か月であったようです。)
<市場> 他の国でも同様のことが起きているようで、実際にルーブルの価格は一時的に大暴落しましたが、そのあとは上昇して元に戻っています。
② 過去の暴落時と現在の株価の動き
・株価の動きがヘッジファンドに操作されている証拠の一つが「株価というのはいつも似たような動きをする」ということです。実は、2021年の9月くらいから現在までの株価の動きは、2018年のクリスマスショックと言われた時の株価の動きとそっくりなのです。そして、おそろしいことに、1929年の大恐慌の時ともそっくりなのです。
・したがって、この2月から3月の株価の動きは私が1月時点で予想した通りの動きになっています。(ロシアのウクライナ侵攻がなくても同じ動きになったと思います。)1929年の大恐慌と同じ流れですと、これからしばらくしてから本格的な大暴落が起きることになると思います。
(6月3日)
「奇跡物語」第四篇 第1章 3 歴史が動くとき
⇒[歴史が動くとき]
⇒[「バブル崩壊が確定した」という話]
⇒[金融引き締めでバブルは崩壊する]
⇒[これ以上バブルは大きくならない]
⇒[バブル崩壊が始まった時①]
⇒[バブル崩壊が始まった時②]
⇒[ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動について]
⇒[2021年までのウクライナの情勢]
⇒[2022年1月21日~2月24日のウクライナ情勢と株価の動き]
⇒[2022年2月25日~3月のウクライナ情勢と株価の動き]
⇒[ロシアのウクライナ侵攻と株価の動き]
⇒[2022年の世界経済と株価の動き]
⇒[整理すると]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
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