MS5214「奇跡物語」692 エル・カンターレ信仰とは

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

(以下本編 2 絶対幸福、サバイバル、奇跡の実現を考える)

[エル・カンターレ信仰とは]

(以下の記事は、学習会参考資料です。)

Ⅰ エル・カンターレ信仰を立てる

1 エル・カンターレ信仰とは

・ここで、エル・カンターレ信仰に関する理解を深めたいと思います。

➀ エル・カンターレとは
・『太陽の法』では、エル・カンターレについて、次のように説かれています。

(釈尊が)私自身が、釈迦の魂グループの中核で、エル・カンターレという霊存在であることを告げました。そしてその使命は、仏法流布による一切の衆生救済にあることを語りました。そしてその役割としては、愛と慈悲、信仰を象徴する阿弥陀如来的側面(救世主的部分)と、悟りと修行、霊界の秘儀を象徴する大日如来的側面(仏陀の本質的部分)をあわせもった釈迦大如来であり、前者が先鋭化すれば、大救世主であり、後者が象徴化されると、華厳経や大日経にいう毘盧遮那仏をさらに本源的な存在とした、大毘盧遮那仏であることを明示しました。

・エル・カンターレとは救世主と仏陀とあわせもった御存在です。

② 法そのもの
・仏陀の本質部分とは法そのもののです。『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

仏とは、法であり、
仏とは、教えであるのだ。
わが説く、この法こそが、
わが説く、この教えこそが、
仏の実体の本質であるのだ。
わが教えを学ぶ時、
おまえたちは仏の姿を見たのである。

(次回へ続く)

(7月8日)

「奇跡物語」第2章 2 絶対幸福、サバイバル、奇跡の実現を考える

⇒[絶対幸福、サバイバル、奇跡の実現を考える]
⇒[エル・カンターレ信仰とは]
⇒[主の使命、弟子の使命]
⇒[絶対信仰]
⇒[エル・カンターレ信仰を立てる]
⇒[仏陀からヘルメスへ]
⇒[神様の一部となる]

 

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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