第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。
(以下本編 3 歴史が動くとき)
[2022年3月ごろの世界経済と株価の動き]
(以下は、サトルの4月23日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(4月23日)「ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動ついて⑤」
(「ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動について」の続きです。)
4 2022年3月ごろの世界経済と株価の動き
① 戦争の経済、株価への影響
・3月に入って戦闘は膠着化し、IMFは3月4日の理事会で、「ウクライナ戦争による経済的影響はすでに非常に深刻である」という見解を発表しました。声明によると「ウクライナの戦争は、悲劇的な人命の損失と人的被害をもたらし、ウクライナの物理的なインフラに大規模な損害を与えている。小麦を含む生活必需品の価格が上昇している」ということです。
・一部報道によると「欧米企業がロシアから撤退→中国企業が積極投資を模索か」ということです。
・株価は3月に入って、9日まで下落を続けています。
② 株価暴騰を始める
・3月11日ぐらいから外部環境は悪化しているのに株価は、逆に、暴騰をはじめました。その理由を整理しておきます。
・東京市場では3月11日に、ニューヨーク市場では3月18日に先物取引の決済が行われました。先物取引の決済が行われる前後の日は、「この日で取引する株価が決定することと、株の売買数が異常に大きくなる」という理由から、ヘッジファンドの仕掛けが入りやすく株価が乱高下します。今回は、それまで株価が下落していたので、上昇方向に株価がふれました。
・3月11日にアメリカの消費者物価指数の発表があり、3月15~16日にFOMCが開催されました。どちらも株価に大きな影響を与えるイベントです。教科書的には、「物価が上昇し、インフレが進むと、FRBの利上げペースが進み、株価は下落し、逆の場合は株価が上昇する」ということになっています。しかし、実際には、ヘッジファンド(金融ネットワークあるいはDS)の方は、事前に、株価を上げるか下げるか決めており、イベントが通過するとそれを理由に株価が上がったり下がったりしたことにします。今回の場合は、DSが「株価を上げたい」と思っていたので、「イベント通過後株価は上昇している」ということだと思います。
(6月2日)
「奇跡物語」第四篇 第1章 3 歴史が動くとき
⇒[歴史が動くとき]
⇒[「バブル崩壊が確定した」という話]
⇒[金融引き締めでバブルは崩壊する]
⇒[これ以上バブルは大きくならない]
⇒[バブル崩壊が始まった時①]
⇒[バブル崩壊が始まった時②]
⇒[ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動について]
⇒[2021年までのウクライナの情勢]
⇒[2022年1月21日~2月24日のウクライナ情勢と株価の動き]
⇒[2022年2月25日~3月のウクライナ情勢と株価の動き]
⇒[ロシアのウクライナ侵攻と株価の動き]
⇒[2022年の世界経済と株価の動き]
⇒[整理すると]
お知らせ
ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。
「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
をご覧ください。