御生誕祭ご法話の解説 速報版②
(「御生誕祭ご法話の解説 速報版」の続きです)
4 ご法話の結論① - Be independent and strong(英語の題名)
・要するに、唯物論的人間を教化するために、宗教的人間は「自立せよ、強くあれ」ということです。
・「ビー インディペンデント&ストロング」に関しては、主が職員向けの英語説法で、「真理を広げるための要諦」として説かれています。(一応、守秘義務の関係もありますので、どのような形でお伝えするかはこれから考えます。そのご法話を拝聴していて、かつ、しっかり記憶している職員がどの程度いるかはわかりません。10%以下だと思います。場合によっては、1%ぐらいかもしれません。)
6 ご法話の結論② - 乗り切るには、智慧を磨くしかない
(『自分を鍛える道』より)
(御生誕祭のパンフレットに出てくるコピー)
(参考 『十字架の女③』の一つの結論は「知は力なり」と考えられます。p142)
・要するに、「学習が足りない」ということです。
7 補足
・閻魔様の話、地獄の話は、抽象的に言ってもがわからない人向けの仏教の教え(方便)です。
(真理の世界から見たら、地上人生の「苦」は、単なる方便なのです。)
(要するに、「煩悩にとらわれた心を反省せよ!」ということです。)
・上記3の問題点(この世的であること)は、人類全体はおろか、「弟子も仏教の勉強していない」ということを示しています。(ご法話のなかで先生は「私たちが閻魔様に交渉する話」を冗談ぽく言いましたが、ほんとうは深刻な話だと思います。個人的な印象としては、「反省系の研修は人気がない」と思っています。あるいは八正道を実践している職員が少ないような気がしています。)釈尊の霊は、人類の人口が増えることに賛成をしていません。(参考『釈尊の未来予言』、『地球万華鏡』)
8 ほんとうの結論
・人類が分岐点で、正しい道を選ぶためには、「弟子が信仰心を強くし、精進(学習と反省)をして、真理を広めることが必要である」ということだと思います。
(『十字架の女③』のメインテーマは「アグネスの修行」です。最後に出てくるT字戦法の話は、「学習をしたうえでの献本、伝道せよ」ということのたとえのような気がしています。)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
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