基本三部作と真理の勝手な解釈について
(以下は、サトルの8月6日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(8月6日)「基本三部作と弟子の勝手な解釈の関係」
(「主の教えと弟子の解釈のズレ」の続きです。)
・ここまでに、主と弟子の考えにズレがある理由として、「弟子の真理の勝手な解釈」と「弟子が基本三部作を勉強していない」という二つのお話をしました。この両者の関係は、次の点で強く現れています。
① 頭で理解をしている真理と潜在意識のズレ - 『太陽の法』の教えを頭だけで理解している
・主は『太陽の法』のまえがきで、「あなた自身の常識を、本書によって入れ替えていただきたいのである。」と説かれています。「あなた自身の常識」とは「肉体中心の人生観」です。「本書の常識」とは霊的人生観です。
・多くの信者さんは、頭では「霊的人生観」を知っているのに、実際は、「肉体中心の人生観」に従って生きていると考えられます。(正確に表現すると「霊的人生観で生きている時が1割もない」ということになるかもしれません。高級霊からは、「サンガが会社組織になっている」と言われています。)
② 難しくて理解できずに自分なりの解釈をしている - 『黄金の法』の教えの意味が理解できない
・(私の考える)『黄金の法』の重要論点は、「主は自由主義を望まれている、世界は弁証法的に発展している」ということです。ほとんどの人は、「自由主義」ということも、「世界が弁証法的に発展している」ことも理解できていないと考えられます。(レプタリアン的な人間と宗教的人間の共通点は、実は、どちらも全体主義の傾向主が強く、哲学的思考が苦手なことのような気がします。主はご法話で、みんなが全体主義的傾向になりやすいことを注意されたことがあります。)
③ 知識と実践が結びつかない - 『永遠の法』が実践と結びつかない
・勉強熱心な信者さんであれば、宇宙が多次元宇宙であることはよく知っていると思います。しかし、この知識を日常生活に生かしている人はほとんどいないと考えられます。(一念三千論のところです。)
・ということで、以降の記事では、『太陽の法』、『黄金の法』、『永遠の法』、『メシアの法』の教えにしたがって生きるための解説をします。
(8月19日記:本篇では以降の記事の公開は11月になる予定です。)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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