MSO231002 奇跡の時

「奇跡物語」外篇2023年版 

2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションに関連する記事です。
しばらくは、「絶対幸福の境地にいたるための『永遠の仏陀』の学び」の話になります。

(『永遠の仏陀』に関する記事は、数年前に書いたものです。現在の私の心境はその時と違いますが、その当時の本音を伝えるために加筆修正しないで掲載します。)

[奇跡の時]

第4章の三つの要点

・第4章「跳躍の時」で学びたい要点は、以下の三つです。

① 奇跡の時
・奇跡を感じることができればできるほど、エネルギーがでてきます。

② 歓喜の時
・私たちには、無限の可能性があり、永遠の時間があり、努力をする自由が与えられています。

③ 心を浄化する
・無限の可能性を開花させる秘密は、心を浄化することです。

・今回は、一つ目の「奇跡の時」について学びます。

〇 奇跡の時

・私たちは、今、「永遠の転生」のなかで二度とこない大変貴重な時間を過ごしています。『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

おまえたちにとって、とても大切な話をすることにしよう。
おまえたちの魂が飛躍するために、
どうしても必要な事柄を述べたいと思うのだ。(P160 )

よくよく心を落ち着けて、
私の話を聴いてほしいのだ。
少なくとも、おまえたちは、
この、私の書いた書物を、
いま、手に取って読んでいるはずなのだ。
私が書いた、この書物を、
手に取って読むということ自体が、
大変なことであるのだ。
それは、まさしく、おまえたちにとって、
過去と未来を分ける、
一つの事件であると言ってもよいであろう。(p162)

人類の永い歴史のなかでも、
いまという時ほど重要な時はない。(p163)

仏の教えにふれて、
みずからの人生がまったく違ったものになるということは、
それはまさしく、奇蹟の時であるということなのだ。(p164)

・今は、人類史のなかでも、二度とこない奇跡の時なのです。

〇 奇跡の時をいかにすごすか

・それでは、この「奇跡の時」をいかに過ごせばよいでしょうか。その要点は、以下の通りです。

① 奇跡を感じる
・一番大切なのは、「奇跡の時」を頭で理解するだけではなく、心で感じとることです。
・心で感じとった分だけ、エネルギ―が出てきます。

② 時間をとる
・奇跡を感じるには、時間をとる必要があります。まず、毎日「お祈り」をして、奇跡を感じとろうとすることです。(「感謝の祈り」がおすすめです。)バイブレーションの高い主のご法話の拝聴もよいと思います。その他、瞑想や支部精舎への参拝が有効です。
(信仰生活の時間をとるには仕事能力を高める必要があります。長期戦です。)

③ 体力をつける
・ある程度の瞑想をするには体力が必要です。特に、若いころは軽視しがちですが、心して、体力をつける習慣をつけておいた方がよいと思います。
(体力をつけるのも長期的な観点です。)

(10月2日)

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。