MSO231011 人類の選択

「奇跡物語」外篇2023年版 

2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションに関連する記事です。
しばらくは、「絶対幸福の境地にいたるための『永遠の仏陀』の学び」の話になります。

(『永遠の仏陀』に関する記事は、数年前に書いたものです。現在の私の心境はその時と違いますが、その当時の本音を伝えるために加筆修正しないで掲載します。)

[人類の選択]

・本シリーズの目的は、『永遠の仏陀』のまえがきの「本書を読み、味わい、理解し、かつ実践して、人生に敗れることはありえない」というお言葉を手がかりにして、人生に勝利するために、『永遠の仏陀』を深読することにあります。しかし、『永遠の仏陀』の第5章には、実践することが難しいお言葉が続々とでてきます。このお言葉を探求していきたいと考えています。
・今回は、「人類の選択」の節のなかのお言葉です。

仏言

もう一度、くり返して言っておく。
すべては、おまえたちの選択であるのだ。
この地球を創り、地球に人類を住まわせたころより、
「この法の本に、仏国土を創り、幸福な生活を営め」というのが、
わが教えであった。
その事実を、もう一度、私はおまえたちに告げているのだ。
それを、信じてか否かは、
おまえたちの選択にかかっている。
しかし、仏国土実現の意欲なく、努力なく、希望なく、
停滞と堕落を選び取るならば、
人類を待ち受けているのは滅亡である。
それだけを、私は、はっきりと言っておく。(p237)

 〇 人類全体に対する厳しいお言葉の受け止め方

・上のお言葉も厳しいお言葉です。このお言葉を受けるたびに、心が揺れます。自分としては、信じているつもりです。しかし、怠惰であるのも事実です。また、自分一人が努力をしてもできることは知れているような気がします。そうかといって、人類の滅亡を他人のせいにするわけにもいきません。

・こうしたときにどうするかは、⇒MSO230913「永遠なるものの影をつかむ」で話をした通りです。「プロセスを大切にして、何度でもやり直す覚悟をもってチャレンジする」ということです。
・この記事を書いているときに、ちょうど届いた月刊誌の「心の指針」に、「たとえ世界から希望が消えたとしても・・・」が説かれていました。私は、この「心の指針178」の意味を深く理解するところまではいっていませんが、「間違っても間違っても立ち直りのチャンスが与えられている」ということは言えるのだと思います。これからの世界がどうなるのかはよくわかりませんし、私(たち)が迷っているのも確かだと思いますが、信仰がある限り、救われるのも確かだと思います。
・信じて、自分の道を進むしかないと思っています。

2023年10月10日記:人類滅亡の危機はほんとうに訪れることになってしまいました。しかし、私は、この記事を書いた時と比べると、「やるべきこと」が見えていますし、一日一生の幸福観も手に入れていますので、迷いはなくなっています。(現在の心の指針が226ですので、この記事を書いたのはおよそ4年前と推定されます。)私が「やるべきこと」と考えている内容は、「奇跡物語」第六篇で紹介する予定です。

(10月11日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。