「奇跡物語」外篇2023年版
2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションに関連する記事です。
ここまでに、MSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から始まって「心の種子⇒信念の力⇒愛の大河⇒精神力を鍛える⇒神の世界計画⇒無からの創造」を考えてきました。ここで、これまでの話をふまえて文明の危機について考えます。
[四正道の起源]
・「無からの創造」の話に戻ります。「アルファの法」では、教えの起源について説かれています。そのポイントは、「個性化を進めつつ、『愛の原理』をつくる」ということです。「アルファの法」では、次のように説かれています。
男女を分けることによって、「分かれたる者が互いに引き付け合う」という原理をつくりました。この互いに引き付けあう原理のことを、「愛の原理」といいます。
地球では男女に分かれましたが、もともと金星から呼ばれたときには、一つの大きな魂が光球となって来ているわけです。その後は、それを別の魂に分けていく歴史であったため、分けられたる者には、「互いに結び付け合おう」とする傾向が非常に強かったと言えます。・・・
私のほうから出した希望は、「人類に個性を与える」というものでした。・・・
そのように、個性化を進めながら、同時に、個別化とは正反対の「結び付け合う力」も存在させることになりました。これが「愛の原理」です。
・地球では、金星で実現したユートピアを一つの土台として、多様性をつくり、ダイナミックな進化をなしとげるための文明実験が行われています。地球系霊団の六次元レベルでの最大の修行課題は進化です。個々の魂が、この世で進化するための基本的な法則は自然淘汰です。
(要するに、「地球の目的⇒進化、進化の方法⇒自然淘汰」ということです。)
・自然淘汰は『愛の原理』とは矛盾する部分がありますので、ここのバランス感覚が、ユートピアを実現していくうえで、一番難しい問題となります。
(戻りますが、これが「弁証法的発展」につながります。)
・このバランスをとるために、知と反省の教えが入っていると考えられます。
(知には、個人がこの世的に進化するための知だけでなく、霊的な進化、全体の進化のための知が入っています。)
(11月21日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)
主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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