「奇跡物語」外篇2023年版
ここは、MSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から『無からの創造』の話し」の補足の話になります。
[欲に惑わされない]
(投資の天才とアグネスの修行の共通点の話しの続きです。)
・アグネスの一番目の修行は、ゴール霊のもとでの「足ることを知ること」でした。『伝道論』の(テーマの)順序も、第一章が「命の布施」、第三章が「足ることを知る」です。
・投資家の場合も欲が強いと必ず失敗します。
・マーク・ティアは『バフェットとソロスの投資哲学』で、「投資の達人は、金のために投資をするのではない。神に従うがごとく、自分のシステムに従う。一方、投資の負け犬は、自分の投資システムを持っていても、かんたんにお金もうけをしようとしてご都合主義で基準を変える。」と言っています。つまり、ふつうの投資家は、「欲を出して、勝手な理屈をつけて株の売買をして損をする」ということです。
(具体的に言うと、「持っているの株の株価が上がると、下がるのが恐くてすぐに売ってしまいます。そこで上がれば後悔します。逆に、下がり出すと、「得をした」と思ってあわてて買います。さらに下がれば後悔します。そして、そのあとに上がりだせば、損をしなければいいと思ってあわてて売ります。)
・しかし、投資の達人は現実を客観的に把握します。それができるのは研究と反省を重ねているからです。研究と反省を重ねらるのは、それが自分の仏性にあったものだからです。このことについては次回にお話をします。
(12月25日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)
主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。