MSO231223 成功者は一度死んでいる

「奇跡物語」外篇2023年版 

ここは、MSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から『無からの創造』の話し」の補足の話になります。

[成功者は一度死んでいる]

・アグネスの修行と投資の天才たちの共通点の一つ目は、「死ぬことによって生き筋が見えるようになってくる」という話です。
・アグネスは、死ぬような体験をして主と出会い、十字の聖痕を刻む身になります。また、死んでから宇宙への修行へと旅立ち、そのあとに復活します。
・天才投資家たちも、一度は、「全財産を失う」というような投資家としての死に近い経験をしています。正確な言葉ではありませんが、プロトレーダーの石原さんは、次のような主旨の発言をされています。

よく巷で、株価の上がり下がりの予想をしているが、そうした予想をして株で利益を上げようとするのは無意味である。なぜなら、株価の上がり下がりの正確な時期などだれも予言できないからである。予想に基づいて株の売買をすれば、利益がでないどころか大失敗のもとになる。
 投資の天才であるバフェットは株価の上がり下がりの予想ができるのではなく、損切り(損をしているときに株を売ること)の天才なのである。株価の上がり下がりは自分の自由にならないが、損切りは自分でコントロールできる。
 相場で大儲けをしている人は、危機を察知する能力を身につけている。だから、危ないと思ったときに素早く株を売る。では、どのようにして危機察知能力を身につけるのだろうか? それは、全財産をなくすほどの失敗を経験して身につけものだ。

・別に全財産をなくすほどの失敗をしなくてもいいのですが、真剣に反省しないかぎりは達人にはなれないということです。
(私たちも、文明の危機を経験しなければ反省できないということかもしれません。)

(12月23日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。