MSO231228 実践 - 真剣勝負

「奇跡物語」外篇2023年版 

ここは、MSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から『無からの創造』の話し」の補足の話になります。

[実践 - 真剣勝負]

(投資の天才とアグネスの修行の共通点の話しの続きです。)

・アグネスは、修行の最後のステップとして、ヤイドロン霊のもとで魔との戦いの実践に臨みます。このことは三つのことを教えてくれます。

➀ 魂修行は命がけである
・私たちは、修行と言うと、お寺のなかで座禅を組んだり、作務修行をしている姿を思い描きますが、ほんとうの修行というのは命がけのものです。(参考『永遠の仏陀』)
・逆な言い方をすれば、この地上で全部を失うような大失敗をしても、神仏の目から見たら、修行中の失敗であり、単に反省の材料だということです。

② 真剣勝負でないと身につかない
・修行が命がけであるのは、そうでないと、身につかないからです。私たちは「与える愛」と頭でわかってても、現実にはそれを実践できません。理由は、危機感がないからです。奪う愛をして大失敗をして、心に大きな傷ができて、「与える愛」に目覚めるのが私たちのふつうの姿です。
(ふつうは「一回死なないと分からない」の言う話に戻ります。)

③ 魂修行の目的はほんとうの自分を発見することである
・「命をかけてで修行をしたい」と思うということは、「そこに自分の使命を発見した」ということです。ほんとうの自分を発見することが魂修行の目的です。ほんとうの自分を発見した時に、人間は命がけになれるし、ほんとうの成功を手に入れることができるのです。

(12月28日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。