MSO250618 偉人たちが教えてくれる奇跡の秘訣②

本論-ユートピア実現編 パートV ほんとうの自分発見

・この記事は、6年以上の前に公開したシリーズ2の記事の改訂版です。セカンドライフを送るための「ほんとうの自分発見」のソフトとして配信します。

・この記事は、シリーズ2「ほんとうの自分の発見」の三番目の記事です。

[偉人たちが教えてくれる奇跡の秘訣②]

偉人たちの努力

・本サイトで参考にしている偉人たちも、みんな努力家です。

松下幸之助さんは、努力の人でした。
・『幸之助論』(J・P・コッター)には次のように書かれています。

後年、義弟の井植歳男はあるインタビューで、「若い頃の松下が傑出した人物だとか、非常に才能のある男だとか思ったことはない。ただ働く熱意だけは人並みはずれていた。」と答えている。幸之助は食事中も仕事の話ばかりしていたから、何を食べているのかほとんどわかっていなかったのではないか、と井植は冗談まじりに語っている。

「奇跡のりんご」の木村秋則さんも徹底的に努力する人です。
・『奇跡のリンゴ』(石川拓治)には、次のように書かれています。

機械をいじったり、バイクの改造をしていたときも、完成するまでは眠れなかった。二日でも三日でも、一睡もせずに作業を続けたものだった
(リンゴの無農薬栽培のために)試してみたいことは、次から次へと思いつくんだ。まあ、手当たり次第という感じはあったけどな。ご飯を食べていて、魚に醤油をかける。もしかしたら、醤油が効くんじゃないかと思う。そうすると、もう試してみたくてたまらなくなるわけだ。眠って夢を見ても、そういうことばかり考えてる。何か思いつくと、夜中にでもおき出して、畑に行きたくなる。小麦粉を溶かして糊にして散布してみたり、焼酎を薄めて撒いてみたり、ワサビを散布したこともあった。

出光佐三さんは、商売を立ち上げるときに、毎日のように紡績工場に通い、自分の調合した油を機械のスピンドルにさし続けました
・戦後、出光商店は、従業員をクビにせず、仕事を探し続けました。
・国家のことを考え、石統がいやがった(石油の)タンクの底をさらうというような事業を請け負いました。

・このような採算を度返ししたような努力が、奇跡を生み出しているのです。

私の天才三十年計画

・私は、五十歳の時に三十年間の天才計画を立てました。
・それは、はじめは、良書を「毎月10冊、一年で100冊、三十年で三千冊読む」という単純な計画からはじめました。
・その後、計画は変更したり、新しい計画が加わったりしています。

・今、一番のポイントはこのサイトの記事を毎日書くということです。
・一日一記事でも、あと15年あれば、4000~5000記事書けます。
・本20~30冊分くらいになると思います。
積少為大です。

【2025年5月20日記:現在71歳で、天才計画を始めてから20年以上たっています。自分でもそれなりの手応えは感じています。この記事を書き始めてから7年たっています。正確には数えていませんが、書いた記事の数は最低でも2000は超えています。】

・真理の難しいところは、「言葉にすれば当たり前のことでも、実践するのが難しい」ということです。
ここを突破するのが第一の鍵です。

(6月18日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートV ほんとうの自分発見

ほんとうの自分発見

⇒MSO250616 ダイヤモンドの鉱床の話
⇒MSO250617 偉人たちが教えてくれる奇跡の秘訣①
⇒MSO250618 偉人たちが教えてくれる奇跡の秘訣②

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧」
⇒GMS10「『奇跡物語』外篇「伝道論』一覧」