本論-ユートピア実現編 パートⅥ エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
[仏教の教えに関する弟子の勘違い②]
5) 勘違いをしている弟子の姿
・前回、「『四苦八苦』の苦しみは『魂の苦しみ』である」という説明をしました。
・ここを理解していないから、主の教えが裏系の自分勝手な解釈になるのです。
・自分の魂が苦しんでいることの自覚が足りないから、反省系の研修より成功系の研修がはやるのです。
(経済的に苦しんでいるときに、反省をするよりも、祈願で解決しようとします。というか、そもそも反省の話をできる人間が少ないのかもしれません。)
・心の話が好きな信者さんもたくさんいますが、結果主義の支部活動についていけなくなったり、活動を批判の目で見たりします。
・この世的な成功に執着している人も、裏系の活動を批判する人も「魂は苦しんでいるのです」。
(信者さんのなかには「魂の喜びが自分の幸福」という純粋な方もいますが、それは天性のものなので、今度は、「エル・カンターレ信仰とは何か」ということがわからなくなります。)
・繰り返しになりますが、「主の教えの根本にある仏教の教えがよくわからない」という方が多いと思います。
6) ほんとうの伝道とは
・「魂の苦しみ」から人々を救済する目的で主の教えを伝えるのがほんとうの伝道です。
(大乗仏教の中心中の中心の教えは「空」の教えです。『悟りの挑戦』上巻)
7) 仏陀の真意
・「苦しみ」には、様々なレベルがあるので、「目覚めの言葉・次第説法」が説かれています。
(はじめから苦しく難しい修行の説明をしたら伝道できません。)
・しかし、弟子のほんとうの修行は、「解脱の言葉・仏説八正道」なのです。
・魂の「苦しみ」に直面して、心の変革に挑戦するのが「八正道」です。
・今回、説明をした「勘違い」の反省が「正見」の反省です。
(主は、「正見の反省ができるようになるのにも2,3年はかかると思います」と説かれていたと思います。)
<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅥ エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い
⇒MSO250705 エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い
⇒MSO250707 『メシアの法』第2章の要点
⇒MSO250708 (私が伝えたい)「純粋な信仰」の最重要論点
⇒MSO250709 (私が伝えたい)『太陽の法』の最重要論点
⇒MSO250710 (私が伝えたい)『メシアの法』の最重要論点
⇒MSO250711 仏教の教えに関するみんなの勘違い①
⇒MSO250712 仏教の教えに関するみんなの勘違い②
⇒MSO250714 四正道の教えに関する弟子の勘違い①
⇒MSO250715 四正道の教えに関する弟子の勘違い②
⇒MSO250716 四正道の教えに関する弟子の勘違い③
⇒MSO250717 四正道の教えに関する弟子の勘違い④
⇒MSO250625 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方
⇒MSO250627 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方②
⇒MSO250630 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方③
⇒MSO250701 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方④
⇒MSO250702 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方⑤
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
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