MSS221「奇跡物語」あらすじ 第二篇、第2章、1 迷える人々 

「奇跡物語」第2篇

ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・「奇跡物語」の第2篇は7月21日をもって完了しました。第3篇は9月に公開する予定です。
・ここでは、第2篇のあらすじを紹介します。

第2章 闇の中の光

1「迷える人々」

アメリカの大統領選ではトランプ大統領が敗れ世界は混とんとして来た。実体経済は悪化しているのに株価は高値を更新している。日本はコロナ禍で、医療崩壊を起こし、休業するお店が増えている。これらは全部自分たちが招いている人災である。

⇒[迷える人々]
『ウィズ・セイビア』抜粋

⇒[トランプ大統領の敗因]
トランプ大統領の支持者から見れば、トランプ大統領の敗因は「選挙に不正があったから」であろう。しかし、真理の観点から見れば、トランプ大統領の敗戦は本人の責任である。具体的には、仕事能力の問題と信仰心の問題と考えられる。

⇒[神の世界計画と米の興亡]
主のご法話では、米国の未来の予言は、①1990年以前は没落、②2000年代前半では繁栄、③2000年代後半では衰退、④2017年からは「米の選択が地球の未来を決める」と、二転三転している。

⇒[神様の成果を横取りしようとする天狗、仙人集団]
裏の霊系団は、トランプ大統領があたかも自分たちの組織の代表選手のような言い方をする。きっと、トランプ大統領が当選したならば、自分たちが闇を倒したと言って宣伝する気であったのであろう。

⇒[株価を操作する闇の勢力]
株価が暴騰している。株価の異常さは、「実体経済と株価の関係は無関係」なのではなく、「逆の関係になっている」ことである。景気が悪くなると株価が上がるのである。株価は闇の勢力によって操作されていると考えられる。

⇒[不況と株価の高騰の変遷]
不況になると株価が上がるのは中央銀行の金融政策と政府の財政政策が理由である。2008年のリーマンショック、2013年の日本のアベノミクス、2019年のコロナショックなどがその例である。

⇒[崩壊する医療、倒産する旅行業者]
日本ではコロナ感染による医療崩壊と緊急事態宣言による不況が起きている。

⇒[ほんとうは人災であった医療崩壊]
日本の医療崩壊の原因は、ミスを犯したくない、責任をとりたがらない日本人の精神性が原因である。

⇒[捨てるということ]
「完全主義は破綻する」というのは真理である。人生には「苦しみ」がある。人生というのは矛盾の連続である。何かを得ようとすれば、何かを捨てなければいけないのである。

⇒[がんばっているのに幸福になれない理由]
・戦いから逃げる人間は、現実から逃げるので幸福になれない。人との比較で生きている人間は、人の不幸を喜ぶ(安心する)心があるので幸福になれない。

(7月30日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、それは第2篇で次第に明らかになってきた。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。