「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 2 「神の愛の発見」からユートピア建設へ)
[天上界からのインスピレーション]
(以下の内容は、9月17日にサトルが家族に送ったメールの内容である。サトルの考えのなかには妄想も混じっていると思われるが、当時サトルが考えていたことを伝えるために、できるだけ脚色なしで記す。)
家族へ(9月17日)
・9月16日の朝の5時前に、寝床で、インスピレーションをもらいました。内容は、昨日(9月15日)、Mちゃん*と電話で話をしたことから出てきたものです。すごい内容でした。そこで、その内容を整理しようとして、起きて瞑想をしながら書きとめたのが、次のようなインスピレーション**です。
*Mちゃん:長男の嫁
**インスピレーション:さとるのインスピレーションの出どころは高いところだと思われるが、さとるのところに届くときは自我と混線して怪しいものになっている可能性がある、ただ、通常、朝の6時前にもらうインスピレーションは純粋な感じがしている
「そういうことです(私がぼや―っとイメージしていることに対しての肯定的返事)。これはほんとうに天上界からの声です。信じなさい。この通信を送ることができるようになったのはあなたが奇跡を信じているからです(一つひとつの細胞の件*)」
「誰に伝えたらよいでしょうか」(これはサトルからの質問、インスピレーションの意味するものが人によって違う内容になるので、これを聞いた)
「まず、祈りなさい。感謝しなさい。バフェット**を目指しなさい。二代目、三代目まで受け継げるものをつくりなさい。『奇跡物語』は100年後に奇跡物語として認定されるでしょう。」
*一つ一つの細胞の件:「金粉がでたり病気が治ったりすることより、一つひとつの細胞が呼吸をしてエネルギーを得ていることや受精卵が人間になることの方が(神様から与えられた)奇跡と感じられる」ということ
**バフェット:ウォーレン・バフェットのこと。投資の神様でビル・ゲイツと並び称される大富豪(ビル・ゲイツはトマス・モアの生まれ変わり、『資本主義の未来』では、この二人がノーブレス・オブリージの例としてでてくる)
・こう言われたので、私はお祈りに入りました。その時に光がすごく強くなり、病気平癒祈願をしたときも光がすごく出ていました。(9月16日づけのメールでその件をみなさまにお伝えしました。)
(次回に続く)
(1月31日)
「奇跡物語」第三篇 第2章 2 「神の愛の発見」からユートピア建設へ
⇒[「神の愛の発見」からユートピア建設へ]
⇒[さとるの体験① ユートピアモデルの企画書の作成]
⇒[さとるの体験② 株価の暴騰で心が揺れる⇒反省⇒学習]
⇒[さとるの体験③ 事件が起きる前]
⇒[さとるの体験④ 事件が起きてから]
⇒[神の御心、幸福の科学の目的、人生の目的]
⇒[空間論と時間論を理解するための学校のたとえ]
⇒[神の愛を発見する方法]
⇒[神の名を呼ぶ]
⇒[神様の言いたいこと]
⇒[第二の敗北を喫しないための戦い]
⇒[天上界からのインスピレーション]
⇒[お金持ちになってよい⁉]
お知らせ
ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。
「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。