MS3218 「奇跡物語」282 神の御心、幸福の科学の目的、人生の目的 

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 2 「神の愛の発見」からユートピア建設へ)

[神の御心、幸福の科学の目的、人生の目的]

(サトルの9月14日の家族へのメールです。)

家族へ(9月14日)

・ユートピアのモデルとつくるために、まず、「神の御心、幸福の科学の目的、人生の目的」という大きな話から始めます。
(ものごとを考えるときは、大きな方から小さな方へ考えるの筋です。実際にやるときは、逆に、小さな方から考えるのが筋です-たとえば、お祈りでお願いをするときなども、できるだけ具体的で細かい方が天上界に届きやすいです。今回の場合「お母さんが元気になりますように」より「お母さんにみんなの愛の光が届き、心が元気になりますように」「お母さんの肝臓に光が入り、新しい健康な肝臓の細胞ができますように」のようにイメージが具体的であればあるほど、天上界に届きやすいです。)

・前の「家族へ(9月10日)で、「『戦争と平和』の主人公のピエールがした霊的体験は、三宝帰依や弁証法的発展と同じことだ」という話をしました。その説明をします。
・いつものように難しい内容なので、要点を箇条書きにします。

(このメールの要点は、「すべては同じもの」と知ってもらうこと、一人ひとりに「自分に合う人生の目的を見つけてもらうこと」です。)

① ピエールの体験
・ピエールは「人間の自由意志を神のおきてに合わせることができればすべてはうまくいく」ということを悟りました。

② 三宝帰依
・三宝帰依(みんなも三宝帰依の誓いをして幸福の科学の信者になっています)とは、「自分の自由意志を仏と、仏の教えと、サンガに合わせること」を言います。

③ 宇宙の時間構造、空間構造
・宇宙には時間構造と空間構造があります。(宇宙の時空間の構造は、個々の魂が神に向かうための時空構造です。空間構造と時間構造を理解するには、下の小学校のたとえで考えてください。)三宝帰依を空間論で現わすと「一即多」「自由の創設」「絶対幸福」になります。時間論で現わすと「中道からの発展」「弁証法的発展」「ユートピア創造論」になります。

④ 一即多
・「一即多」とは、「すべてのものがバラバラでありながら一つである」ということです。つまり、愛です。これを感じることができると人間はすごく幸福になれます。

⑤ 自由の創設
・「自由の創設」とは、「(信仰心のある人が)自由に議論をしていくと神の御心にかなったものが残る(はずである)」ということです。

⑥ 絶対幸福
・「絶対幸福」とは「神と一体となった境地」です。

⑦ 中道からの発展
・「中道からの発展」とは「神への道」です。

⑧ 弁証法的発展
・「弁証法的発展は」は、次元の壁を越える発展であり、その終着点には神がいます。(矛盾の統合でもあります。)

⑨ ユートピア創造論
・「ユートピア創造論」とは、神からわかれて創られた人間が神に戻っていく運動です。

⑩ 全体主義との戦い
・主は、今、全体主義と戦っています。(象徴が中国です。)

⑪ 信仰心
・全体主義との戦いの武器が「自由の創設」であり、「エル・カンターレ信仰」です。
・つまり、お父さんは、ユートピアのモデルとなるみんなが一つになる「一即多」の家族をつくりたいのです。

(1月24日)

「奇跡物語」第三篇 第2章 2 「神の愛の発見」からユートピア建設へ

⇒[「神の愛の発見」からユートピア建設へ]
⇒[さとるの体験① ユートピアモデルの企画書の作成]
⇒[さとるの体験② 株価の暴騰で心が揺れる⇒反省⇒学習]
⇒[さとるの体験③ 事件が起きる前]
⇒[さとるの体験④ 事件が起きてから]
⇒[神の御心、幸福の科学の目的、人生の目的]
⇒[神の愛を発見する方法]
⇒[神の名を呼ぶ]
⇒[神様の言いたいこと]
⇒[第二の敗北を喫しないための戦い]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。