第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)
主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。
(以下本編 2 絶対幸福、サバイバル、奇跡の実現を考える)
[天動説の自分に気づく]
(「反省の方法」の続きです。)
② 天動説の自分に気づく
・理性的に真理を理解しても真理の実践ができないのは、「自分勝手な解釈」をしているからです。「自分勝手な解釈」の理由は、無知と自我です。主は、「運命の大波にもまれながら生きる」で次のように説かれています。
人間には、こうした“天動説型の人間”と“地動説型の人間”とがいます。
地球は、太陽の周りを回りながら、さらに自転もしているのですが、このことを地球の上にいながら見抜くのは、とても難しいことです。・・・
この錯覚を正さなければいけません。実は、この天動説型の錯覚が、みなさんの不幸の原因になっているのです。
本章で私が述べていることは、それほど難しいことではありません。
要するに、「自分中心の考え方、天動説型の考え方を改めなさい。そうすれば、人間関係でも改善があるし、仕事の面でも根本的な改善があるのだ」ということです。
・要するに、「『与える愛』を知っていても、ふつうは『奪う愛』の生き方をしている」ということです。(人生の「苦しみ」があるというのはそういうことです。それが貧乏の苦しみだろうが、病気の苦しみだろうが、家族の問題であろうが、上司の問題であろうが、そういうことです。)
③ 日々の八正道
・一日生きていれば、四苦八苦の「苦しみ」があります。それを感じて毎日八正道を実践することが絶対幸福への道です。(もしも、「感動もないが『苦しみ』もない」と感じているのであれば「慢心している」ということです。(参考資料⇒「悟りの復権」、『仏陀再誕』)
(7月22日)
「奇跡物語」第2章 2 絶対幸福、サバイバル、奇跡の実現を考える
⇒[絶対幸福、サバイバル、奇跡の実現を考える]
⇒[エル・カンターレ信仰とは]
⇒[主の使命、弟子の使命]
⇒[絶対信仰]
⇒[エル・カンターレ信仰を立てる]
⇒[仏陀からヘルメスへ]
⇒[神様の一部となる]
⇒[絶対幸福への道]
⇒[どうしたら神様に出会えるのか]
⇒[絶対幸福を感じる光の言葉]
⇒[絶対幸福と絶対信仰]
⇒[普遍の真理の学びと実践]
⇒[反省の方法]
⇒[天動説の自分に気づく]
⇒[四正道による奇跡の実現]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
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⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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