MS1401 「奇跡物語」86 崩れゆく現代文明 

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編 第4章 1 「崩れゆく現代文明」)

第4章 明らかになる天意

1 崩れゆく現代文明

全世界人類は、今、未知の恐怖と直面している。
 このコロナウィルスという目に見えぬ敵は、まず、先進国から、その屋台骨を揺るがしている。各国で非常事態宣言が出され、外出が禁止され、「ただ家の中に居ろ」と行政から宣告されている。旅行はするな、会社には行くな、三人以上の集会はするな・・・・。現代文明が音を立てて崩れてゆきそうである。
 特に民主主義国家にとっては、各種自由主義の禁止は、人権概念の基礎をも揺るがしている。キリスト教国、イスラム教国という分類でみても、このウィルス感染で、信仰が死滅しかかっている。
 各国の隔離政策は、しかし、成功しないだろう。まだ、一か月ぐらいでパンデミックが収束すると甘く見ているのだ。公表された感染者数は二~三百万人でも、実際はすでに数千万人感染している。救いは、幸福の科学にある。イエスの声に、まず、耳を傾けるがよい。
(『イエス・キリストはコロナ・パンデミックをこう考える』より)

[人影が消えた街] 4月27日(月)

・「まるで宇宙人に襲われたあとの姿を描く映画の一場面のようだな」と、さとるは思った。

(11月16日)

「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)

⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練

・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界

・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲

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⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。

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参考資料について

・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

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