MS2217 「奇跡物語」171 仏弟子の矛盾を解決する秘法

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第2章2「光を灯す」)
* 本章では、現在の人類の抱える問題を描いていきますが、これは特定の個人や組織の罪を追求する意図で書かれたものではありません。人間は迷える存在です。(参考⇒MSR2011「人間は罪をおかす存在である」)「今起きようとしているハルマゲドンの責任は著者を含め人類一人ひとりにある」という反省のための著述です。

[仏弟子の矛盾を解決する秘法]

・真理知識の観点からは、仏弟子の抱える三つの矛盾を解決するのはかんたんである。

その答えは「愛」である。
・「悟りが高い」ということは「愛の実践ができる」ということであり、「ほんとうの愛」が実践できれば、経済力もあがり、救済もできる。
・ほんとうの愛の実践を教えてくれるのが「文転の秘法」なのである。

*「文転の秘法」は、矛盾した問題とその対処の仕方を実践的に考えるような内容です。

・ここでは、さとるの考える、「ほんとうの愛」を実践する三つの鍵を紹介しておく。
① 心がある
(チェックポイントは感動があるかないかです。)
② 矛盾した問題を整理できる
(世の中は矛盾だらけです。)
③ 中心概念をつかめる
(「一次元上の考え方ができる」という言い方もできます。)

・そして、「ほんとうの愛を実践する」ということは、「神の御心を実現する」ということであり、「ほんとうの愛を実践できる」ということは、「神様中心の考え方ができる」ということでもある。

(本小説では、第3篇で「文転の秘法」の実践による奇跡の実現の話をする予定です。5月22日記)

(5月22日)

第2章2「光を灯す」小

⇒[光を灯す]
⇒[さとる、迷子になる]
⇒[「苦しみ」を引き寄せている人]
⇒[社会崩壊を引き寄せているもの]
⇒[闇の時代を救うヒーローとは?]
⇒[世界の構造、日本社会崩壊の理由、神の御心]
⇒[暗黒の時代、救世の時代]
⇒[宗教の時代が来た]
⇒[「文転の秘法」]
⇒[悟りか?お金か?救済か?]
⇒[仏弟子の矛盾を解決する秘法]

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。