「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 2経済力)
[株のプロが見抜けていないこと]
・「バブルに対する対処」という観点から考えると、株のプロには三つのタイプがある。
・一つ目は、「何が起ころうと、自分のルールに従って売買を続けていく」というタイプである。このタイプは、バブルが起きるかどうかという予想はしない。何が起きても自分の決めたルールにしたがって売買するだけだからである。
・二つ目は、「バブルを利用して金儲けをしている」確信犯である。この人たちは、「バブル崩壊で売り逃げをすること」「売りでもうけること」しか考えていない。しかし、今回のバブル崩壊は大恐慌にまで行くようなバブル崩壊であり、単純な「売り逃げ」や「売り」によるもうけは許されないであろう。「自分たちの資金がショートするような崩壊が起きるであろう」と考えられる。
・三つ目は、「長期投資により経済は成長する」と考えている良心的な専門家である。この人々はバブル崩壊を静かに見守る。バブルが崩壊してから、実体のある企業に投資を始めようとするであろう。
・さとるも基本的にはこの考えである。しかし、今回のバブル崩壊は、良くて100年分、悪くすると1492年以来積み重ねていたバブルの崩壊である。その場合は、単に、「優良企業を探して投資する」だけでは不十分であり、「新しい経済」をつくり出していく必要がある。さとるは、「『人の温もりのある経済学』を打ち立てながら投資成績を出していきたい」と考えている。
(12月8日)
「奇跡物語」第三篇 第1章 2経済力
⇒[「新しい経済学の創造」計画]
⇒[経済力]
⇒[異変の予感?]
⇒[2021年経済状況と株価の変遷]
⇒[弁証法的投資法①]
⇒[最後には真実が勝つ]
⇒[バブルの原因]
⇒[バブル崩壊への道]
⇒[おかしなバブル]
⇒[予想されるバブル崩壊の理由と時期]
⇒[2021年11月15日現在、本格的なバブルが起きていない理由]
⇒[本格的なバブル崩壊が起きるきっかけ]
⇒[株のプロが見抜けてないこと]
⇒[弁証法的投資法②]
⇒[弁証法的投資法③]
⇒[弁証法的投資法④]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。